ソニーのHT-XT1
今となっては生産が終了してしまいましたが、我が家ではソニーが発売した台座タイプのホームシアターシステムとしては初代のモデルにあたる、HT-XT1を3年以上前から使用しています。
ホームシアターシステムには台座タイプの他にも、バータイプやマルチスピーカータイプなどがあり、今回はHT-XT1を3年以上使用してきた私が、他のタイプと比較した台座タイプのホームシアターシステムの魅力と、今でも使えるHT-XT1の便利な機能を紹介してみたいと思います。
- 1.台座タイプのホームシアターシステムは場所を取らない
- 2.HDMIケーブルで接続するだけでテレビの音質が大幅にアップ
- 3.音楽やラジオを聴くのに便利なBluetoothの機能
- 4.ソニーストアでソニー製品を買うメリット
1.台座タイプのホームシアターシステムは場所を取らない
HT-XT1をはじめとする台座タイプのホームシアターシステムの特徴として、本体にサブウーファーを内蔵しているため、ホームシアターシステムを設置する上での大きなメリットとして場所を取りません。
自宅のリビングが広ければ音質重視で商品を選ぶのもありですが、自宅の間取りが6畳から8畳程度の1Kであれば、コンパクトで場所を取らない台座タイプのホームシアターシステムがお薦めですよ。
2.HDMIケーブルで接続するだけでテレビの音質が大幅にアップ
同じ映像コンテンツであっても、テレビの本体から聞こえる音とテレビと接続したHT-XT1の音を比べてみると、雲泥の差で音がクリアになるので驚かされます。
私が使っているテレビは2014年に発売されたソニーのブラビアですが、どこのメーカーのテレビも前提としてテレビ本体の音質はそれほど良くないので、5万円以下の低価格帯のモデルでもよいので、ホームシアターシステムとセットでテレビを使用した方が、映画などの映像コンテンツを格段に楽しめますよ。
3.音楽やラジオを聴くのに便利なBluetoothの機能
ホームシアターシステムの主な役割は、テレビと接続して映像コンテンツの音質を大幅にアップさせることではありますが、HT-XT1にかぎらずほとんどのホームシアターシステムにはBluetoothの機能が実装されているので、スマホやパソコンと無線で接続して音楽やラジオを聴くのに便利ですね。
ただ単に無線で音楽やラジオを聴くだけの目的であれば、コンパクトでモバイル可能なワイヤレスポータブルスピーカーでも十分ですが、ホームシアターシステムの場合多目的に使用できることと、常時給電が必要な代わりに本体のバッテリー残量を気にすることなく使用できるので、もし1台だけBluetooth接続が可能なスピーカーを買うとしたら、ワイヤレスポータブルスピーカーよりもホームシアターシステムの方がお薦めですね。
4.ソニーストアでソニー製品を買うメリット
Amazonや家電量販店と比較して販売価格が割高ではありますが、ソニーストアでソニー製品を購入した場合、ソニーストア独自のサービスとして、製品の故障以外にも対応した長期保証<ワイド>を付帯することができるので、価格よりも安心をお求めの方にはありかもしれませんよ。
ただし、長期保証<ワイド>の内容は火災保険の補償内容と重複する部分も少なくないので、火災保険に加入している方は、どこで商品を買うのがお得か色々と比較検討してから購入に踏み切るのがいいんじゃないでしょうか。
以上、HT-XT1の使用が4年目を迎えたくまちゃんの、ホームシアターシステムに関する記事でした\(^o^)/