楽天証券で積立投資をしている「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が絶好調なので、今回は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の買い方を一挙に公開したいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
- 1.現在の成績
- 2.つみたてNISAで「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する
- 3.iDeCoで「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する
- 4.特定口座で「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する
- 5.ETFのVTIに投資する
- 6.「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のリスクについて
1.現在の成績
評価額:78,118円
元本:70,000円
評価損益:+8,118円(年利11.59%)
2019年の6月から「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の積立投資をはじめて、まだ1年も経過していませんが、早くも利回りは10%を超えました。
米国株に全ツッパした「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の魅力については、以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はどうぞ。
2.つみたてNISAで「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の買い方として最もお薦めの方法は、年間40万円の枠内で非課税が適用されるつみたてNISAがお薦めです。
証券会社としては、楽天証券をはじめとする様々な証券会社で購入可能ですが、投資信託の購入に楽天ポイントを利用できるのは楽天証券だけなので、まだつみたてNISAを始めていない方には、楽天証券でつみたてNISAの口座を開設することを強くお薦めします。
3.iDeCoで「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の買い方として二番目にお薦めの方法は、「運用益の非課税」+「掛金全額所得控除」の恩恵が得られるiDeCoがお薦めです。
iDeCoのメリットについては、国民年金基金連合会が監修しているiDeCo公式サイトで詳しく解説されているので、参考までにリンクを貼っときますね。
ただし注意すべきiDeCoのデメリットとして、60歳まで積み立てた資金を引き出せないことと、一旦申し込むと容易に脱退できないという特徴があるので、住宅の購入を控えている方や年収の低い方はご注意を。
同じ「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する場合でも、つみたてNISAであればいつでも積み立てをストップして投資信託の売却が可能なので、iDeCoについては毎月4万円以上の積み立てが可能な富裕層の方にこそお薦めしたいですね。
4.特定口座で「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する
つみたてNISAやiDeCoを使わずに、特定口座で「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を購入する方法もありますが、節税効果が全くないので、まずはつみたてNISAの年間40万円の非課税枠をフル活用して、それ以上に投資したい場合は、iDeCoを活用するか特定口座で購入するか、ニーズに合う方法を選択するのがお薦めです。
ただし投資信託という商品の性格上、常に元本が保証されているわけではないので、複利の恩恵を最大限享受するためにも、長期の運用が可能な無理のない金額での積み立てをお薦めします。
5.ETFのVTIに投資する
少しマニアックな方法として、投資信託ではなく「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の大本にあたるETFのVTIに投資する方法もありますが、投資に不慣れな方は混乱するだけなので、まずはつみたてNISAで少額から「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に投資する方法を強くお薦めします。
6.「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のリスクについて
目下絶好調の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」ではありますが、投資信託という商品の性格上、常に元本が保証されているわけではありません。
リーマンショックのような大規模なリスクオフが訪れた場合、米国株と連動する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の評価額はがっつり下がりますが、リスクオフを抜けると今度は大きなリターンを享受できる可能性が高まるので、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の積立投資については、元本割れしている時でも淡々と積み立てを続けることが最も重要です。
また、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の成績については、今後も折を見て当ブログで公開していく予定なのでお楽しみに。
以上、投資にドハマリしているくまちゃんの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に関する記事でした\(^o^)/