くまちゃんのブログ

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現職パラリーガルが定量と定性の観点から自身の仕事を評価してみました

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法律事務所に転職して1年半が経過し、また期末の人事評価が近いこともあり、今回は自身の仕事を定量と定性の観点から振り返ってみたいと思います。

それでは、早速行ってみましょう。

 

1.定量評価とは何か

人事部門で働く方はよくご存知かと思いますが、定量評価とは数的に比較できるデータのみを用いて物事を評価すること、あるいは評価された結果を意味します。

営業の仕事を例に挙げると、今期の売上がいくらで、今期の受注した件数が何件だったのか、客観的に理解しやすい数値をもとに定量評価を行うのが一般的ですね。

パラリーガルの仕事の場合、評価期間中にトータルで何件の事案を担当したか、その内の何件が示談解決したか、示談解決した事案の売上はトータルでいくらだったか、示談解決した事案の平均的な客単価はいくらだったかが、定量的に評価されます。

私が働いている法律事務所では、所内のメールで定期的に担当者毎の成績がリリースされるので、概ね自分の成績は平均か、平均を少し下回る程度で毎月フィニッシュすることがほとんどですね。(笑)

 

2.定性評価とは何か

次に定量評価と対をなす定性評価についてですが、定性評価とは数的に比較できない性質の違いに着目して評価を下すことを意味します。

営業の仕事を例に挙げると、売上を増やすために具体的に何をしたのか、または評価対象となる個人の成績以外に新人の教育を担当するなど、チームのために会社のために何を貢献したのかが、定性的に評価されます。

パラリーガルの仕事の場合、評価する観点は様々だと思いますが、例えば一つの事案を解決するまでのプロセスとして、原則的なルールは逸脱しないという前提で、担当者個人の特別な努力がなされたことにより、弁護士の負担が減った、あるいは顧客満足が上昇したなど、結構抽象的で定量評価以上に難しかったりします。(笑)

 

3.現在トライしていること

法律事務所での仕事も二年目に突入し、今後もこの業界で働き続けたいなとリーガルサービスに興味を持ち始めた現在は、日々の業務が多すぎる、業務量に比して給料が低すぎるといった不平不満とは別に、法務系の職種に携わる一人の人材として、自分自身をどのようにアップデートさせるか、現実的に今何ができるのかを真剣に考えるようになりました。

具体的に今現在私がトライしていることは、損害賠償額の算定と保険会社との示談交渉に関して、問題が生じた場合、ソリューションの全てを弁護士に丸投げするのではなく、まずは自分で仮説を考えて、根拠も含めて対外的に説得力のあるプランを練ること、難易度の高い事案にたいしても動じることなく、利害関係者(依頼人,保険会社,弁護士,司法書士)の全てに影響力を及ぼすような実務能力を実装するために、日々の業務をとおして上記のメソッドを実践する毎日ですが、常時80から100件程度の事案を抱えているので、はっきり言って非常に苦しいですね。(笑)

要するに、私個人は定量よりも定性に重点を置いて仕事に取り組んでいるわけでありますが、平日は利害関係者からの入電に追われる毎日で、じっくりと対案を考える時間もなければ、じっくりと損害賠償額を算定する時間もなく、崇高な理念を実現するためのハードルはそれなりに高いので、私にとっては非常にチャレンジングなのであります。

以上、法律事務所で働くくまちゃんのパラリーガルあるあるでした\(^o^)/