表題のとおり1年以上続けたつみたてNISA(「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の積立投資)をやめて、つみたてNISAの対象ではないリスク高めの投資信託に乗り換えることにしました。
私が選んだファンドは以下の二本です。
1.iFreeレバレッジ NASDAQ100
「iFreeレバレッジ NASDAQ100」はナスダック100指数をベンチマークとするブル型のインデックスファンドです。
歴史的に見ても、ナスダック100指数はS&P 500やダウ平均株価をアウトパフォームしているので、インデックスファンドを1本選ぶとすれば、ナスダック100指数に連動するファンド一択、しかも「iFreeレバレッジ NASDAQ100」はナスダック100指数の2倍の値動きで基準価額が変動するので、一般的な投資信託よりもリスクとリターンが高めです。
ツミレバの魅力については、大和アセットマネジメントのHPで詳しく解説されてますので、興味のある方はどうぞ。
「iFreeレバレッジ NASDAQ100」の積み立ては、楽天ポイントの利用が可能な楽天証券がお薦めですよ。
2.USブレイン5
「USブレイン5」は米国の株式,債券,リート,コモディティで構成されるレバレッジ型のバランスファンドです。(レバレッジはなんと5倍)
レバレッジ5倍と聞くと、「投資対象として大丈夫か」という声も聞こえてきそうですが、「USブレイン5」の特徴として、運用はAIが行い、株式,債券,リート,コモディティの資産構成比率は市況に応じて変更されるので、コロナ禍で他のレバレッジ型バランスファンドが苦戦を強いられる中でも、ハイパフォーマンスが実現できたみたいです。
「USブレイン5」の積み立ては楽天証券で取り扱っていないので、IPOなど用途が豊富なSBI証券がお薦めですよ。(楽天証券でも2020/7/17から積み立てが可能になりました)
3.私がつみたてNISAをやめた理由
つみたてNISAで積立可能な投資信託にあまり魅力がないのも理由の一つではありますが、今後はIPOの抽選に全ツッパする予定で、来年以降はどこかの証券会社でNISA口座を開設したいので、私はつみたてNISAではなく、NISAの活用を選択しました。(つみたてNISAとNISAは、どちらか一つしか選べません)
「iFreeレバレッジ NASDAQ100」と「USブレイン5」の成績の推移は、来月以降も継続的にレポートしていきますので、お楽しみに。
以上、近況でした。