前回に引き続き、今回はIPOにお薦めの証券会社の一つである、SBIネオトレード証券の取引ルールをさくっと解説してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
1.SBIグループにジョイントしたことで取扱銘柄数が増加
SBIネオトレード証券は社名が変わる前のライブスター証券の時代から、委託販売の証券会社として年間に1~5社程度IPOの取り扱いがありましたが、2020年10月1日にSBIグループにジョイントしたことで、今後は取扱銘柄数の増加が見込まれます。
参考までにIPOが集中した2020年の12月は、SBI証券が主幹事を務めた計4社のIPOの抽選に同社から参加することができたので、以下で解説する2と3の理由と合わせて、少ない資金でIPOのトレードにチャレンジしたい方は要注目ですよ。
2.SBIネオトレード証券は抽選前の入金が不要
IPOの抽選に参加する場合、遅くとも抽選までに資金の入金が必要な証券会社がほとんどですが、なんとSBIネオトレード証券は抽選前に資金を入金しなくても抽選に参加することが可能です。(神か・・・)
落選した場合はその時点で終了、ワンチャン当選か補欠当選して、当選した株式を購入する場合のみ口座に資金を入金すればよいので、資金に余裕のない方でもチャレンジできます。(チャレンジしない理由はない)
3.SBIネオトレード証券のオンライントレードは委託販売する株数の100%が完全平等抽選
SBIネオトレード証券のオンライントレードは、なんと委託販売する株数の100%が完全平等抽選になります。
委託販売の証券会社の場合、主幹事証券や引受証券と比較して配分される株数が少ない傾向はありますが、SBI証券が主幹事を務める場合のSBIネオトレード証券や、大和証券が主幹事を務める場合のCONNECTのように、販売を委託した証券会社が主幹事を務める場合は、通常よりも多めの配分が期待できるので、必然的に当選の期待も高まりますね。
・委託販売の証券会社でも当選が期待できるパターン
主幹事がSBI証券・・・SBIネオトレード証券,SBIネオモバイル証券
主幹事が大和証券・・・CONNECT
主幹事がみずほ証券・・・PayPay証券
主幹事が三菱モルガンスタンレー証券・・・auカブコム証券
IPOのトレードに興味がある方は、この機会にSBIネオトレード証券の口座を開設してはいかがでしょうか。
以上、投資にドハマリしているくまちゃんのSBIネオトレード証券に関する記事でした\(^o^)/