私事ですが、先日主幹事のいちよし証券でネオマーケティングのIPOに当選しました。
当選した株式は初値で売却し、プラス19万円超えのリターンも得られたので、今回はその一部始終をさくっとレポートしてみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
IPOを攻略する上で複数の証券会社の口座開設が必要な理由
・同じ銘柄に1社から応募するよりも、複数の証券会社から応募した方が当選する確率が高い。
・当選する確率が高い主幹事の証券会社は複数あるので、上場が発表される前に口座を開設してスタンバイしておくのがベスト。
・店頭系証券会社の子会社は親会社が主幹事の場合、相対的に多くの株数が配分されるので、当選をゲットする上で意外と侮れない。
1.ネオマーケティングとはどんな銘柄だったのか
今回当選したネオマーケティングは公開株数が529,000株と小型株だったこともあり、公募割れの心配はほとんどありませんでしたが、ネオマーケティングが上場した2021/4/22はステラファーマとビジョナルが同日に上場したこともあり、初値騰落率は+111.39%がやっとでした。
また、ご存知の方も多いとは思いますが、いちよし証券のいちよしダイレクトは完全平等抽選の割合がたったの1%しかないので、主幹事の銘柄とは言っても今回の当選は相当レアなケースです。
ただし、いちよし証券は前受金なしでIPOの抽選に参加できるので、配分の多い主幹事の銘柄についてはブックビルディングの申込を疎かにはできないと、身をもって体験することができました。
2.初値売りのリターン
購入代金:180,000円
売却代金:380,500円
売却時の手数料:2,720円(税込)
売却益:380,500円-180,000円-2,720円=197,780円
特定口座での取引になるので、197,780円の売却益にたいして40,179円が課税されますが、そうは言っても小型株が当選した時の破壊力はやばいっすね。
昨年から主幹事を務める機会が急増している、いちよし証券の取引ルールについては、以下の記事で詳しく解説してますので、興味のある方はどうぞ。
インターネットで口座開設が可能な証券会社
以上、投資にドハマリしているくまちゃんのIPOに関する記事でした\(^o^)/