表題のとおり今回は、ナスダック100指数に積立投資する方法を徹底解説したいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
ネット証券でインデックス投資を始める圧倒的なメリット
・ナスダック100指数やS&P 500のチャートは長期的に右肩上がりで上昇しているので、左記の指数に連動するファンドに投資すれば資産価値の上昇が期待できる。
・店頭系の証券会社と比べてネット証券は管理費用の安いファンドの取り扱いが豊富。
・SBI証券や楽天証券では、現金の代わりにPontaポイント,Tポイント,楽天ポイントでも投資信託の購入が可能。
- 1.ナスダック100指数とは何か
- 2.ナスダック100指数に積立投資する二つの方法
- 3.ハイリターンを狙うのであれば「iFreeレバレッジ NASDAQ100」がお薦め
- 4.「iFreeレバレッジ NASDAQ100」の積立投資は楽天証券がお薦め
1.ナスダック100指数とは何か
まずはじめにナスダック100指数とは、世界を代表する株式市場の一つであるナスダックに上場している、時価総額上位100銘柄で構成される株価指数を意味します。
ナスダック100指数に積立投資する利点として、個別株と比較してリスクを分散できることと、これまでの歴史を見ても、ナスダック100指数は他の株価指数を大きくアウトパフォームする成長を遂げてきたので、株式を中心とするアセットからは、S&P 500やMSCIコクサイに連動する商品よりも、ナスダック100指数に連動する商品を推したいと考えます。
2.ナスダック100指数に積立投資する二つの方法
ナスダック100指数に積立投資する方法は主に二つ、ETFと投資信託の現物取引が挙げられますが、それぞれメリットもあればデメリットもあるので、両者の違いを簡単にまとめてみました。
・ETFのメリット
銘柄にもよるが投資信託と比較して信託報酬が安い。
マネーパートナーズなど、一部のFX業者ではFX取引の担保として利用できる。
・ETFのデメリット
金額単位で購入できない。
分配金が自動的に再投資されない。
・投資信託のメリット
金額を指定して自動積立を設定できる。
自動で分配金の再投資を設定できる。(複利で資産を増やすことが可能)
・投資信託のデメリット
銘柄にもよるがETFと比較して管理費用が高い。
ナスダック100指数をベンチマークとするメジャーな商品として、最低でも下記の銘柄は覚えておきたいので、簡単な解説と合わせて列挙しておきますね。
MAXISナスダック100上場投信,MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり)・・・ナスダック100指数に連動する国内ETF,信託報酬は驚異の0.22%
eMAXIS NASDAQ100インデックス・・・ナスダック100指数に連動する投資信託,管理費用は0.44%
iFreeレバレッジ NASDAQ100・・・ナスダック100指数の日次変動率の2倍に連動する投資信託,管理費用は0.99%(お薦め)
3.ハイリターンを狙うのであれば「iFreeレバレッジ NASDAQ100」がお薦め
2で紹介した銘柄の内、少額の積立投資でハイリターンを狙うのであれば、私自身も積立投資している「iFreeレバレッジ NASDAQ100」がお薦めです。
あくまでバックテストの結果ではありますが、ナスダック100指数をベンチマークとするブル型のインデックスファンド(レバレッジ2倍)に20年間積立投資した場合、レバレッジ1倍のインデックスファンドを大幅に上回るハイリターンが実現したというデータもあるので、同ファンドに積立投資する場合は、生活に支障を来すことのない余裕資金の範囲で金額を設定しましょう。
4.「iFreeレバレッジ NASDAQ100」の積立投資は楽天証券がお薦め
「iFreeレバレッジ NASDAQ100」は楽天証券をはじめ多くの証券会社で取り扱っていますが、楽天証券の大きなメリットとして、楽天カードのクレジット決済で積立投資すれば、楽天ポイントを利用できる上に100円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されるので、これから積立投資を始めようとしている方には、楽天証券での積み立てを強くお薦めします。
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以上、投資にドハマリしているくまちゃんの積立投資に関する記事でした\(^o^)/