ビットコインの積立投資を12ヶ月で終了する予定なので、今回はビットコインの積立投資を終了した後の運用方法として候補に挙がる、Coincheck貸仮想通貨サービスについて調べてみました。
それでは早速行ってみましょう。
ビットコインとイーサリアムを自動積立×ガチホ×レンディングした場合の圧倒的なメリット
・ビットコインとイーサリアムのチャートは長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。
・自動積立を利用すれば、高い時は少なく安い時はより多くの暗合資産を安値で拾うことができるので、毎日チャートを見なくてよい。
・積み立てた暗号資産をレンディングすれば、追加投資しなくてもビットコインとイーサリアムの数量を増やすことが可能。
1.Coincheck貸仮想通貨サービスとは何か
Coincheck貸仮想通貨サービスとは、平たく言えばビットコインをはじめとする暗号資産をレンディングして、レンディングする数量と期間に応じた利息を、レンディングした暗号資産で受け取ることができるサービスです。
2.気になるビットコインの利回りについて
ビットコインの貸出期間は14日間,30日間,90日間,180日間,365日間の5段階で設定可能ですが、最も利回りが高い365日間でビットコインをレンディングできたとしても、年率は5%となっております。
Binanceでステーキング可能なアルトコインの中には、年率10%以上で運用可能な暗号資産も珍しくないので、Coincheck貸仮想通貨サービスの利回りは相対的に低いと言えますが、Coincheckでビットコインを積み立ててきたユーザーにとっては少なからずメリットもあるので、Coincheck貸仮想通貨サービスのメリットとデメリットについても考察してみたいと思います。
3.Coincheck貸仮想通貨サービスのメリット
Coincheckでビットコインを積み立ててきたユーザーが、Coincheck貸仮想通貨サービスを利用した場合の最大のメリットは、ずばりビットコインを送金する必要がないことです。
ちなみにCoincheckから別の暗号資産取引所にビットコインを送金した場合、手数料として0.0005BTCが必要になるので、Coincheckよりも明らかに高い利回りで運用できる暗号資産取引所がある場合は別として、利回りが大差ない場合は、無難にCoincheck貸仮想通貨サービスを利用するのも一つの方法なんじゃないでしょうか。
4.Coincheck貸仮想通貨サービスのデメリット
Coincheck貸仮想通貨サービスのデメリットとして、ビットコインをレンディングしている期間はビットコインを売却できないことが挙げられます。
レンディングしているビットコインが資産全体の数%程度であれば、長期的な価格上昇を期待してビットコインをガチホするのも一つの方法ですが、ビットコインの価格が暴落したタイミングで一定の数量を購入して、ビットコインの価格が回復したタイミングで暴落時に仕込んだビットコインを売却する、スイングトレードが得意なユーザーには、Coincheck貸仮想通貨サービスは向かないので注意しましょう。
ビットコインとイーサリアムの自動積立が可能な国内取引所
BNBを含むメジャーなアルトコインの売買が可能な海外取引所
以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/