表題のとおり今回は、海外取引所のBinanceでBNB(ビルドアンドビルド)に積立投資する方法をさくっと解説してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
Binanceで口座開設した場合の圧倒的なメリット
・BNBやAVAXを含む国内取引所では取り扱いのないメジャーなアルトコインの売買が可能。
・フレキシブルセービング,定期ステーキング,BNB Vault,DOTスロット・オークションなど、元本保証のサービスメニューが豊富。
- 1.BNBとは何か
- 2.Binanceに送金可能な暗号資産を国内取引所で購入する
- 3.国内取引所からBinanceに暗号資産を送金する
- 4.Binanceに入金した暗号資産をBNBに交換する
- 5.バイナンスアーンを利用してBNBの数量を増やす
1.BNBとは何か
BNBとはBNB ChainのDeFiやNFTのマーケットプレイスで手数料として必要になるトークンです。
暗号資産に雰囲気で投資している方の中には、トークンとブロックチェーンを同義的に解釈している方もいらっしゃるかと思いますが、暗号資産を正しく理解する上でトークンとブロックチェーンの関係性は非常に重要なので、スマートコントラクトを実装した代表的な暗号資産を例に解説しておきますね。
・イーサリアム
ブロックチェーン・・・Ethereum
トークン・・・ETH
・ビルドアンドビルド
ブロックチェーン・・・BNB Chain
トークン・・・BNB
・ソラナ
ブロックチェーン・・・Solana
トークン・・・SOL
ここで述べるブロックチェーンとは、Android,ios,WindowsのようなOSをイメージしていただいて、スマートコントラクトを実装したブロックチェーンの場合、DAppsと呼ばれる分散型アプリケーションを動かすことができるので、BSCのDeFiではアプリ内で課金するためのトークンが必要となります。
そのトークンがBNBなのです。
アルトコインを売買 | 仮想通貨取引所 | バイナンス - Binance
アルトコインを売買 | 仮想通貨取引所 | バイナンス - Binance
100種類以上存在する暗号資産の中には、開発が進んでいないコインやユースケースが拡大していないコインも数多く存在しますが、2021年以降BSCのDeFiには多額の資金が流入しているため、浮き沈みはあるもののBNBの価格は右肩上がりで上昇しています。
国内取引所では購入不可能なBNBに投資する場合、世界最大の暗号資産交換業者であるBinanceが有力な選択肢となるので、私自身は昨年からBinanceを利用するようになりました。
2.Binanceに送金可能な暗号資産を国内取引所で購入する
クレジットカードを利用する場合は別として、Binanceでは日本円と暗号資産を交換することはできないので、BinanceでBNBを購入したい場合は、国内取引所からBinanceに暗号資産を送金しなければなりません。
新たに暗号資産を購入しないまでも、既に保有している暗号資産をBinanceに送金する方法もありますが、安値で買い付けたビットコインやイーサリアムを手放したくない場合は、BNBに積み立てるための暗号資産を国内取引所で購入する必要があります。
私を例に挙げると、GMOコインの「つみたて暗号資産」を利用して、少額から送金可能なリップルを毎月25,000円分購入していますが、具体的な方法については別の記事で詳しく解説してますので、興味のある方はどうぞ。
3.国内取引所からBinanceに暗号資産を送金する
Binanceに暗号資産を送金する国内取引所はGMOコインである必要性はなく、送金用の暗合資産もリップルである必要性はありませんが、GMOコインは日本円の入出金が無料で、リップルは送付1回あたりの最小数量(金額)が他の暗合資産よりも低く設定されているので、個人的にGMOコインを利用したリップルの送金はお薦めですね。
GMOコインからBinanceにリップルを送金する方法については、以下の記事で詳しく解説してますので、興味のある方はどうぞ。
4.Binanceに入金した暗号資産をBNBに交換する
Binanceにリップルが入金したら、Binanceの「トレード」⇒「コンバート」より下記のページに遷移して、XRPをBNBに交換しましょう。
アルトコインを売買 | 仮想通貨取引所 | バイナンス - Binance
5.バイナンスアーンを利用してBNBの数量を増やす
アルトコインを売買 | 仮想通貨取引所 | バイナンス - Binance
国内取引所でも暗号資産のレンディングは利用可能ですが、Binanceの定期ステーキングは国内取引所よりも利回りが高めに設定されています。
インパーマネントロスにより元本が毀損するリスクをともなうDeFiのイールドファーミングと異なり、Binanceの定期ステーキングやBNBヴォールトは元本が保証されるので、ローリスクに暗号資産を運用したい方にはDeFiよりもバイナンスアーンがお薦めです。
ビットコインとイーサリアムの自動積立が可能な国内取引所
BNBを含むメジャーなアルトコインの売買が可能な海外取引所
以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/