表題のとおり今回は、海外取引所のBinanceでBNBに積立投資する方法をさくっと解説してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
ビットコインとイーサリアムを自動積立×ガチホ×レンディングした場合の圧倒的なメリット
・ビットコインとイーサリアムのチャートは長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。
・自動積立を利用すれば、高い時は少なく安い時はより多くの暗号資産を安値で拾うことができるので、毎日チャートを見なくてよい。
・積み立てた暗号資産をレンディングすれば、追加投資しなくてもビットコインとイーサリアムの数量を増やすことが可能。
1.BNBとは何か
BNBとはBNB ChainのDeFiやNFTのマーケットプレイスで手数料として必要になるトークンです。
暗号資産に雰囲気で投資している方の中には、トークンとブロックチェーンを同義的に解釈している方もいらっしゃるかと思いますが、暗号資産を正しく理解する上でトークンとブロックチェーンの関係性は非常に重要なので、スマートコントラクトを実装した代表的な暗号資産を例に解説しておきますね。
・イーサリアム
ブロックチェーン・・・Ethereum
トークン・・・ETH
・ビルドアンドビルド
ブロックチェーン・・・BNB Chain
トークン・・・BNB
・ソラナ
ブロックチェーン・・・Solana
トークン・・・SOL
ここで述べるブロックチェーンとは、Android,ios,WindowsのようなOSをイメージしていただいて、スマートコントラクトを実装したブロックチェーンの場合、DAppsと呼ばれる分散型アプリケーションを動かすことができるので、BNB ChainのDeFiではアプリ内で課金するためのトークンが必要となります。
そのトークンがBNBなのです。
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
100種類以上存在する暗号資産の中には、開発が進んでいないコインやユースケースが拡大していないコインも数多く存在しますが、2021年以降BNB ChainのDeFiには多額の資金が流入しているため、浮き沈みはあるもののBNBの価格は右肩上がりで上昇しています。
国内取引所では購入不可能なBNBに投資する場合、世界最大の暗号資産交換業者であるBinanceが有力な選択肢となるので、私自身は昨年からBinanceを利用するようになりました。
2.Binanceに送金可能な暗号資産を国内取引所で買う
クレジットカードを利用する場合は別として、Binanceでは日本円で暗号資産を買うことはできないので、BinanceでBNBを買いたい場合は、国内取引所からBinanceに暗号資産を送金しなければなりません。
送金用の暗号資産を買わずに、既に保有している暗号資産をBinanceに送金する方法もありますが、安値で買い付けたビットコインやイーサリアムを手放したくない場合は、BNBと交換するための暗号資産を国内取引所で買う必要があります。
私を例に挙げると、GMOコインの「つみたて暗号資産」を利用して、少額から送金可能なリップルを毎月25,000円分買ってBinanceへ送金しています。
3.国内取引所からBinanceに暗号資産を送金する
Binanceに暗号資産を送金する国内取引所はGMOコインである必要はなく、送金用の暗合資産もリップルである必要はありませんが、GMOコインは日本円の入出金が無料で、リップルは送金1回あたりの最小数量(金額)が他の暗合資産よりも低く設定されているので、個人的にGMOコインを利用したリップルの送金はお薦めですね。
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
4.Binanceに入金した暗号資産をBNBに交換する
国内取引所から送金した暗号資産がBinanceに入金されたら、今度はBinance Convetの機能を使って、送金した暗号資産をBNBに交換しましょう。
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
なお、BinanceでBNBをただガチホするのも一つの方法ではありますが、Binanceには元本が保証されてトークンの数量を増やすことができる、Simple EarnやBNB Vaultのメニューが用意されているので、BNBのガチホを予定している場合はBinanceのお得なメニューを積極的に活用しましょう。
インターネットで口座開設が可能な暗号資産取引所とレンディング事業者
【BITPoint】ビットコインなど暗号資産取引所 ビットポイント
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以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/