含み損を抱えている株式を担保にして、マネーパートナーズでFX取引にチャレンジしようと考えているので、今回はトラリピと比較した連続予約注文のメリットとデメリットについて調べてみました。
それでは早速行ってみましょう。
国内株式のガチホ×パートナーズFXを利用した場合の圧倒的なメリット
・マネーパートナーズのパートナーズFXでは、現金の代わりに国内株式や国内ETFを担保としてFXの自動売買が可能。
・代用有価証券サービス×連続予約注文の機能を使えば、放置で配当収入,株主優待,為替差益の3つの収益をゲットできる。
- 1.株式や暗号資産の現物取引と比較したFXのメリットとデメリット
- 2.裁量トレードと比較したリピート系FXのメリットとデメリット
- 3.トラリピと比較した連続予約注文のメリットとデメリット
- 4.私が連続予約注文を好む理由
1.株式や暗号資産の現物取引と比較したFXのメリットとデメリット
まず、トラリピと比較した連続予約注文のメリットとデメリットを解説する前に、株式や暗号資産の現物取引と比較した、FXのメリットとデメリットを簡潔に整理してみました。
・株式や暗号資産の現物取引と比較したFXのメリット
レバレッジをかけて取引できるので、少額の資金でもチャレンジできる。
買いだけでなく、売りからエントリーすることもできる。
・株式や暗号資産の現物取引と比較したFXのデメリット
証拠金維持率がロスカットラインを下回ると、保有している建玉が強制決済される。
基本的に為替は右肩上がりで推移しないので、長期の保有には向かない。
短期的な売買で利益を追求する場合は、長時間レートの動きを注視しなければならない。
2.裁量トレードと比較したリピート系FXのメリットとデメリット
続いて、裁量トレードと比較したリピート系FXのメリットとデメリットを簡潔に整理してみました。
・裁量トレードと比較したリピート系FXのメリット
通貨ペア,数量,運用するレンジ,値幅と利幅を一度設定すれば、自動で売買がリピートするので、裁量トレードと比較して放置度が高い。
・裁量トレードと比較したリピート系FXのデメリット
裁量トレードと比較して放置度が高い反面、全般的にスプレッドが広く、FX業者によっては取引の都度手数料が発生する。(要するにコストが高い)
3.トラリピと比較した連続予約注文のメリットとデメリット
マネースクエアのトラリピとマネーパートナーズの連続予約注文は、どちらもリピート系FXに分類されるサービスですが、トラリピと比較した連続予約注文のメリットとデメリットを簡潔に整理してみました。
・トラリピと比較した連続予約注文のメリット
パートナーズFX nanoについては、100通貨単位でも取引できる。(トラリピは1,000通貨単位)
流動性の高い通貨ペアについては、トラリピよりもスプレッドが狭い。
パートナーズFXについては、国内株式や国内ETFを担保にして現金不要で取引できる。
・トラリピと比較した連続予約注文のデメリット
買いの連続予約注文は現在よりも低いレート、売りの連続予約注文は現在よりも高いレートしか設定できない。
設定した連続予約注文は20回までしかリピートしない。
連続予約注文は買いも売りもIFD注文を1本ずつ設定する必要があるので、トラリピよりも初期設定が面倒。
トラリピと比較して連続予約注文はツールが乏しい。
4.私が連続予約注文を好む理由
それなりにデメリットも散見される連続予約注文ではありますが、10,000通貨単位の取引を基本とするパートナーズFXについては、トラリピにはない代用有価証券サービス(株式やETFを担保にして現金不要で取引できるサービス)の利用が可能なので、資金効率を最重視する場合はトラリピよりも連続予約注文が断然おすすめです。
幅広く推奨可能な通貨ペアや具体的な設定については、回を改めて詳しく解説しますので、お楽しみに。
以上、投資にドハマリしているくまちゃんのFXに関する記事でした\(^o^)/