先日主幹事の東海東京証券で当選したノバックの株式を購入辞退することにしたので、今回はその理由について話してみたいと思います。
IPOを攻略する上で複数の証券会社の口座開設が必要な理由
・同じ銘柄に1社から応募するよりも、複数の証券会社から応募した方が当選する確率が高い。
・当選する確率が高い主幹事の証券会社は複数あるので、上場が発表される前に口座を開設してスタンバイしておくのがベスト。
・店頭系証券会社の子会社は親会社が主幹事の場合、相対的に多くの株数が配分されるので、当選をゲットする上で意外と侮れない。
1.ノバックの当選結果
東海東京証券:当選
SBI証券:落選
楽天証券:不参加
岩井コスモ証券:不参加
丸三証券:不参加
DMM.com証券:不参加
2022年1月から現在までのIPOはリスクオフの影響で上場延期が6社、さらに上場した12社の内4社が公募割れと極端に地合いが悪く、上場してから現在まで公開価格を一度も上回っていない銘柄も少なくないので、公開価格が仮条件の下限で決定したこの銘柄を購入する理由は一つもありません。
2.2022年の当選実績
2022年のIPOについては、前年と比較してほとんどの投資家が儲かっていないはずですが、今年当選して売却したIPOの結果についても振り返ってみました。
・初値売りのリターン
イメージ・マジック:+104,955円(みずほ証券で100株当選)
累計:+104,955円
今年のIPOは全般的に初値が飛ばない傾向が顕著で、イメージ・マジックは数少ない当たりの銘柄だったのでラッキーでした。
地合いさえ回復すれば、IPOは数ある投資の中でも、ローリスク・ハイリターンを狙う手法としてはおそらく最強のトレードなので、100万円以上の資金があっても預金しかしていない方は、まず証券会社の口座開設から始めてみてはいかがでしょうか。
インターネットで口座開設が可能な証券会社
以上、投資にドハマリしているくまちゃんのIPOに関する記事でした\(^o^)/