マネーパートナーズの連続予約注文って、他のFXと何が違うの?
マネーパートナーズの連続予約注文は、設定したIFD注文を最大20回までリピートできることから、半自動売買と言われることが多いね。
ふーん、そうなんだ。ところで、IFD注文ってなんのこと?
IFD注文とは、例えば「豪ドル/NZドル」が1.00になったら10,000通貨を買って、1.01になったら10,000通貨を売るトラップを仕掛けることだよ。FXは売りからエントリーすることもできるし、10,000通貨単位のパートナーズFXは現金の代わりに国内株式を担保にしたり、100通貨単位のパートナーズFX nanoは10万円以下の資金でもチャレンジできるよ。
色んなことができて、なんだか面白そう。でも、FXってやったことないし、設定方法がよく分かんないんだよね。
最初は戸惑うことが多いけど、一度設定方法を覚えてしまえば、意外と簡単だよ。画像を交えて僕が解説するから、一緒に見てみようか。
この記事で分かること
・連続予約注文の設定方法
・連続予約注文の注意点
今回は「豪ドル/NZドル」10,000通貨を1.00の買いでエントリーして、1.01で利確する場合の設定を解説するね。各項目の意味が分かれば、他の通貨ペアも問題なく設定できるはずだから、初めて連続予約注文の設定をする時は参照してね。
1.通貨ペアを選択する
マネーパートナーズのアカウントにログインにして、取引メニューからパートナーズFXを選択すると、上記の画面が表示されます。
プルダウンメニューからお好きな通貨ペアを選択できるので、「豪ドル/NZドル」を運用したい場合は、プルダウンメニューから「AUD/NZD」を選択しましょう。
2.数量を指定する
パートナーズFXの場合、最小数量が10,000通貨なので、どの通貨ペアも10,000通貨で設定するのが無難です。
3.「連続予約」を選択する
数量の下に設置されているプルダウンメニューには、連続予約以外にも、ストリーミング,指値,逆指値,OCOが選択可能ですが、この項目は連続予約を選択してください。
4.売りか買いのどちらかを選択する
次に売買の選択ですが、今回は買いを選択します。
5.エントリーするレートを入力する
連続予約注文の特徴として、買いでエントリーする場合は現在のレートよりも低いレート、売りでエントリーする場合は現在のレートよりも高いレートしか設定できないので注意が必要ですが、今回は1.00のレートでエントリーしたいので、指値に1.00と入力します。
6.利確するレートを入力する
続いて100pipsの利幅で利確したい場合は、指値(利食い)に1.01と入力します。
逆指値(損切り)の入力は必須ではないので、不要な場合は入力をスルーして、連続20回に達するまで「続けて注文を入力する」のボタンを押下します。
7.連続予約注文の注意点
設定としてはこれだけなので、連続予約注文の設定は慣れてしまえば全く難しくありません。
ただし、狭い値幅で1通貨ペアにつき何十本もトラップを仕掛けたい場合は、初期設定と設定後の管理がそれなりに大変なので、数百万円以上の資金でリピート系FXを攻略する場合は、はっきり言ってトラリピの方が設定は楽です。
ただし、10本以下の設定本数でリピート系FXを攻略する場合、連続予約注文は株式かFXかの二者択一ではなく、配当や優待を受け取りながら株式を担保にしてリピート系FXを攻略することができるので、売るに売れない株式を最大限有効活用したい場合は、連続予約注文が圧倒的におすすめです。
国内株式のガチホ×パートナーズFXを利用した場合の圧倒的なメリット
・マネーパートナーズのパートナーズFXでは、現金の代わりに国内株式や国内ETFを担保にしてFXの自動売買が可能。
・代用有価証券サービス×連続予約注文の機能を使えば、放置で配当収入,株主優待,為替差益の3つの収益をゲットできる。
以上、投資にドハマリしているくまちゃんの連続予約注文に関する記事でした\(^o^)/