今回はBinanceのBNB Vaultについて詳しく解説してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
Binanceで口座開設した場合の圧倒的なメリット
・BNBやAVAXを含む国内取引所では取り扱いのないメジャーなアルトコインの売買が可能。
・フレキシブルセービング,定期ステーキング,BNB Vault,DOTスロット・オークションなど、元本保証のサービスメニューが豊富。
1.BinanceのBNB Vaultとは何か
アルトコインを売買 | 仮想通貨取引所 | バイナンス - Binance
BinanceのBNB Vaultとは、保有しているBNBをステークすることで、Binanceがサービスを提供しているDeFiステーキング,フレキシブルセービング,ローンチプールの中から最適なメニューを選択して、ユーザーに代わりシステムが自動でBNBを複利運用するサービスです。
2.BNB Vaultで運用可能な銘柄
Binanceの定期ステーキングやフレキシブルセービングでは、BNBを含む様々なトークンを運用することが可能ですが、BNB Vaultで運用可能な銘柄はBNBのみとなっております。
BNBの定期ステーキングは最低でも0.1BNBを必要としますが、BNB Vaultは0.1BNB未満でもステークすることが可能なので、保有しているBNBの数量が少なくて定期ステーキングが利用できない場合は、BNB Vaultの利用を強くお薦めします。
3.BNB Vaultのメリット
BinanceのBNB Vaultのメリットは以下の四つです。
① 元本が毀損しない(取引所がハッキングされた場合を除く)
BinanceがハッキングされてステークしたBNBが盗まれた場合や、Binanceそのものが破綻した場合は別として、BNB Vaultでは、元本を毀損することなくBNBやローンチプールで取り扱われるトークンの数量を増やすことができるので、ただBNBをガチホする場合と比較して圧倒的にお得です。
② 銀行の預金よりも高い利率で資産を増やせる
法定通貨の日本円を銀行に預けても年利は0.1%以下で、かつ通貨の価値はアップダウンを繰り返すだけで右肩上がりの上昇は期待できませんが、ユースケースの拡大が見込まれるBNBをBNB Vaultで運用すれば、資産価値の上昇を期待しながら資産そのものを増やせるので、預金の一部をBNBに交換して運用する考え方は合理的と言えます。
③ 自動振替の機能を利用して複利でトークンの数量を増やすことが可能
BNB Vaultでは自動振替の機能が実装されているので、単利ではなく複利でトークンの数量を増やすことが可能です。
④ 運用の難易度が低い
BNB Vaultは保有しているBNBをステークするだけなので、DeFiのイールドファーミングのような複雑なオペレーションを必要としません。
DeFiで暗号資産を運用する方法は中級以下のユーザーにとって難易度が高く、また暗号資産の運用を国内取引所に限定した場合、できることがかなり限られてしまうので、国内取引所の口座開設から一歩踏み込んでBinanceのお得なメニューを使いこなせるようになれば、戦術の幅が拡大して加速度的に資産を増やすことが可能になりますよ。
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以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/