私事ですが、2022年4月に東海東京証券で当選して長らく塩漬けになっていたASNOVAの株式を、先週売却してプラスで手仕舞いすることができたので、今回はその一部始終をさくっとレポートしてみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
IPOを攻略する上で複数の証券会社の口座開設が必要な理由
・同じ銘柄に1社から応募するよりも、複数の証券会社から応募した方が当選する確率が高い。
・当選する確率が高い主幹事の証券会社は複数あるので、上場が発表される前に口座を開設してスタンバイしておくのがベスト。
・店頭系証券会社の子会社は親会社が主幹事の場合、相対的に多くの株数が配分されるので、当選をゲットする上で意外と侮れない。
1.ASNOVAとはどんな銘柄だったのか
ASNOVAのIPOは主幹事を務めた東海東京証券で当選しました。
今年は年初からIPOの地合いが軟調で、ASNOVAが上場した2022/4/21は、ASNOVAとフルハシEPOの2社同日上場を予定していたので、初値で売却した場合の公募割れを恐れて、株価が公開価格を上回るまでホールドしていましたが、なんと100株を売却するまでに7か月以上も待つことになりました。(長かった)
2.ASNOVAの売却益
購入代金:163,000円
売却代金:176,700円
売却時の手数料等:1,449円(税込)
売却益:176,700円-163,000円-1,449円=+12,251円
上場する市場が名証ネクストで地雷銘柄と騒がれていたASNOVAについては、小型株だったこともあり火中の栗を拾うつもりで購入しましたが、一時は666円まで株価が下落したので、ASNOVAの公募割れをきっかけにしばらくIPOのトレードをお休みすることにしました。
よって今年の後半以降は、SBI証券でせっせとIPOチャレンジポイントを貯めるのみで、IPOの抽選に使っていた資金をアルトコインのスイングトレードに流用することにしました。
3.含み損を抱えている株式の効果的な運用方法
100株だけ当選したASNOVAはなんとかプラスで手仕舞いすることができましたが、昨年の12月に当選したFinatextホールディングスとエクサウィザーズの計600株は、絶賛塩漬け中となっております。
ただし、含み損を抱えている株式をマネーパートナーズの証券口座に移管すれば、代用有価証券として現金の代わりに株式でFXの取引を行うことができるので、売るに売れない株式を効率よく運用したい方には、マネーパートナーズのパートナーズFXがまじでおすすめです。
代用有価証券サービスを利用した連続予約注文については、私自身も試験的に運用して、爆益ではないもののローリスクな設定で一定の利益を得ることができたので、これについては回を改めて詳しく解説してみたいと思います。
インターネットで口座開設が可能な証券会社
以上、投資にドハマリしているくまちゃんのIPOに関する記事でした\(^o^)/