今回は必要資金30万円でも運用可能な、「豪ドル/NZドル」の連続予約注文の設定を考えてみました。
それでは早速行ってみましょう。
国内株式のガチホ×パートナーズFXを利用した場合の圧倒的なメリット
・マネーパートナーズのパートナーズFXでは、現金の代わりに国内株式や国内ETFを担保としてFXの自動売買が可能。
・代用有価証券サービス×連続予約注文の機能を使えば、放置で配当収入,株主優待,為替差益の3つの収益をゲットできる。
1.マネーパートナーズの連続予約注文について
マネーパートナーズの連続予約注文は設定したIFD注文を最大で20回までリピートできるFXの自動売買です。
FXのコースとしては、100通貨単位でも連続予約注文を運用可能なパートナーズFXnanoと、10,000通貨単位でしか連続予約注文を運用できないパートナーズFXの2コースに分かれますが、パートナーズFXnanoにはないパートナーズFXの強みとして、現金の代わりに保有している国内株式,国内ETF,国内REITを担保としてFX取引ができるので、株式投資とFX取引を資金効率よく運用したい方には、断然パートナーズFXがおすすめです。
2.私が「豪ドル/NZドル」を推す理由
過去の記事でも触れましたが、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアは他の通貨ペアと比較して必要資金が安い上に、直近の5年間はおおむね1.00~1.15のレンジ相場でチャートが推移しているので、パートナーズFXで運用する通貨ペアは「豪ドル/NZドル」一択です。
3.買いの連続予約注文
レンジを指定するだけで複数のIFD注文の設定が可能なトラリピと異なり、連続予約注文はIFD注文を1本ずつ設定しなければならないので、参考までに私が設定した買いのIFD注文を解説しておきます。
① エントリー:1.01,決済:1.02,数量:10,000通貨
② エントリー:1.03,決済:1.04,数量:10,000通貨
③ エントリー:1.05,決済:1.06,数量:10,000通貨
④ エントリー:1.07,決済:1.08,数量:10,000通貨
「豪ドル/NZドル」については1.00のサポートラインが強力なので、ローリスクに「豪ドル/NZドル」を運用したい場合は、買いの連続予約注文だけで「豪ドル/NZドル」を運用するのも全然ありですね。
4.売りの連続予約注文
買いの連続予約注文だけで「豪ドル/NZドル」を運用する場合と比べてミドルリスクになりますが、私個人はハーフ&ハーフで「豪ドル/NZドル」を運用しているので、参考までに売りのIFD注文も解説しておきます。
① エントリー:1.09,決済:1.08,数量:10,000通貨
② エントリー:1.11,決済:1.10,数量:10,000通貨
③ エントリー:1.13,決済:1.12,数量:10,000通貨
④ エントリー:1.15,決済:1.14,数量:10,000通貨
直近の5年間だけで見れば、「豪ドル/NZドル」のレートは1.15で反発していますが、仮に1.15の上値を抜けた場合、ロスカットを避けたければ追加資金の投入が必要になります。
よって、ハーフ&ハーフで「豪ドル/NZドル」を運用する場合は必ず余裕資金を準備するようにしましょう。
5.2022年12月の実績
参考までに、私は2021年のIPOで当選した国内株式が塩漬けになっているので、昨年は塩漬けになっている国内株式を担保にして、試験的に上記の設定で「豪ドル/NZドル」を運用してみました。
スクショを見ていただいてもお分かりのとおり、先月は連続予約注文が1回決済されて、8,215円の確定利益がゲットできたので、売るに売れない株式の運用でお困りの方にはパートナーズFXの連続予約注文がまじでおすすめですよ。
以上、投資にドハマリしているくまちゃんのFXに関する記事でした\(^o^)/