BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
ビットコインやイーサリアムって、買って売る以外に儲かる方法があるの?
ビットコインもイーサリアムも、将来的に史上最高値を更新し続ける可能性があるから、売らずにレンディングする方法もおすすめだよ。
レンディングって、暗号資産を貸して増やす方法のこと?
そのとおりだよ。事業者が破産したら貸し倒れになるリスクはあるけど、誰でも簡単に資産を増やせるから、ビットコインとイーサリアムをレンディングする手順を順番に解説するね。
この記事で分かること
・暗号資産だけで100万円以上投資している著者が保有しているトークンとその評価損益
・保有しているトークンを売らずに儲ける具体的な方法
・BTCとETHを運用する上でGMOコインとBitLendingの口座を開設すべきと考える理由
ちなみに、今回は運用期間3か月目のレポートだよ。なぜBTCとETHに投資しようと考えたのか。また、BitLendingでBTCとETHをレンディングしている理由をコンパクトにまとめてみたので、これから暗号資産の投資を始めようとしている方は参考にしてね。
- 1.BTCに投資する理由
- 2.ETHに投資する理由
- 3.BTCとETHの累計投資額
- 4.トークンの数量を増やす3つの方法
- 5.主要なDAppsの利回りを比較してみました
- 6.BitLendingでBTCとETHをレンディングするまでの手順
- 7.BitLendingでレンディングしているBTCとETHの評価損益
- 8.おまけ
1.BTCに投資する理由
BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
BTCは2023/3/11現在、時価総額第1位の暗号資産です。
イーサリアムのようなスマートコントラクトを実装していない、ユースケースに乏しいBTCは、ぶっちゃけ投資しても運用する手段が少ないので、投資対象としてあまり面白くありません。
しかしながら、ナスダック100指数やS&P 500のような指数に投資する選択肢のない暗号資産で分散投資を実現する場合、将来的な価格上昇が期待できる複数の銘柄に分散投資することになるので、流石に時価総額第1位のBTCをポートフォリオから外すことはできません。
一般的にデジタルゴールドと呼ばれることが多いBTCは、発行枚数の上限が定められていて、約4年に1度の周期で訪れる半減期を重ねる度にサポートラインが上昇してきた歴史があるので、複数の銘柄に投資するのが面倒な方は、BTCだけに投資する選択肢もありですよ。
2.ETHに投資する理由
BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
ETHは2023/3/11現在、時価総額第2位の暗号資産です。
ビットコインと異なりDAppsの開発が可能なスマートコントラクトを実装しているイーサリアムは、ネイティブトークンのETHを使って、DeFiでETHを運用したり、NFTのマーケットプレイスでNFTを売買したり用途が幅広いので、投資対象として魅力的な銘柄です。
ネックはソラナやアバランチと比較したガス代の高さですが、ETH2.0へのアップデートが完了した後はスケーラビリティ問題が解決される見込みのため、エコシステムの拡大とともにETHの価格上昇も期待されます。
BTCかETHの二択であればBTCの方がおすすめですが、BTCに加えて別の銘柄に投資したい場合は、迷うことなくETHへの投資をおすすめします。
3.BTCとETHの累計投資額
現在私はBTCとETHを含む10銘柄に分散投資していますが、BTCとETHの累計投資額は下記の内訳となっております。
BTCの累計投資額
① 元本12万円(「Coincheckつみたて」で2021年以前に投資)
② 元本6万円(2023/1/1にスポット購入)
①+②=18万円
ETHの累計投資額
① 元本12万円(「Coincheckつみたて」で2022年以前に投資)
② 元本6万円(2023/1/1にスポット購入)
①+②=18万円
BTCもETHも、2021年後半以降の底値に近い価格で買えた②については、お宝ポジションなので長期的にガチホするとして、①については結果的に高値掴みしてしまったので、含み損が解消され次第売却します。
「Coincheckつみたて」を実際に利用した感想として、ATH(史上最高値)を更新している時期に積立投資すると暴落時に含み損が大きくなりやすい、また長期で積立投資を続けると投資額が肥大化するので、個人的にはおすすめしません。
株式と比べてボラティリティが高い暗号資産は、ATHの50%以下まで価格が下落することも珍しくないため、価格が安い時に買って、高い時は買わない、含み損が出ている時に買い増しして、含み益が出ている時は買い増ししない方法がおすすめです。
BTCとETHを買うには国内取引所のアカウントが必須になりますが、GMOコインはBTCとETHの板取引が可能で、日本円の入出金手数料が無料、BTCとETHの送金手数料も無料でスペック的には最強なので、GMOコインの口座は必ず開設しておきましょう。
おすすめの国内取引所:GMOコイン 口座開設
4.トークンの数量を増やす3つの方法
BTCとETHを買ったら、ATHを更新するまでただガチホするのも一つの方法ですが、ローリスクにトークンの数量を増やす方法として、レンディング,ステーキング,リキッドステーキングの3つの方法があるので、それぞれの特徴を解説します。
レンディングの特徴
・保有しているトークンを事業者に貸し出すことで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。
・中央集権取引所では分別管理の対象にならないため、事業者が破産した場合は、原則として資産が保護されない。
・コンセンサスアルゴリズムがPoWのトークンも運用することができる。
ステーキングの特徴
・ユーザー自身がバリデーターになる場合、ウォレットを利用してバリデーターに委任する場合、中央集権取引所を利用してステークする場合など、複数の選択肢が存在する。
・いずれの場合もステーキングが正常に機能することで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。
・中央集権取引所では分別管理の対象として保護されるため、取引所が破産した場合も、原則として資産は返還される。
・コンセンサスアルゴリズムがPoWのトークンは運用することができない。
リキッドステーキングの特徴
・DApps(Lidoなど)を利用することになるので、ウォレット(MetaMaskなど)のアカウントを必要とする。
・リキッドステーキングが正常に機能することで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。
・リキッドステーキングを実行すると、ユーザーはステークしたトークンの価格にペッグされた債権トークンを受け取ることができる。
・ユーザーは利息を受け取りながら、債権トークンを利用した運用ができる。
5.主要なDAppsの利回りを比較してみました
参考までに、BTCとETHの主要なDApps(国内のレンディング事業者も含む)の利回りを比較してみました。(2023/3/11時点)
BitLendingの利回り
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HashHub Lendingの利回り
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LidoとRocket Poolの利回り
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BTCの利回り
BitLending:8%(レンディング)
HashHub Lending:2%(レンディング)
ETHの利回り
BitLending:8%(レンディング)
HashHub Lending:5%(レンディング)
Lido:4.64%(リキッドステーキング)
Rocket Pool:4.25%(リキッドステーキング)
BTCもETHも、国内で事業を展開しているBitLendingでレンディングする方法がシンプルかつ利回りも高いので、2023/1/1にスポット購入したBTCとETHは、現状BitLendingで運用しています。
6.BitLendingでBTCとETHをレンディングするまでの手順
ここまで記事を読み進めていただいた方の中には、BitLendingでBTCとETHをレンディングしたいとお考えになった方もいるかと思うので、BitLendingでBTCとETHをレンディングする手順をさくっと解説しておきますね。
① 国内取引所の口座を開設する(既にアカウントのある方は②へスキップしてください)
② 国内取引所でBTCとETHを買う(既にBTCとETHを保有している方は③へスキップしてください)
③ BitLendingの口座を開設する(既にBitLendingの口座を開設済みの方は④へスキップしてください)
④ BitLendingのマイページからレンディングしたいトークンの数量を申込む
⑤ 国内取引所からBitLendingへトークンを送金する
①~⑤までの工程の内、最も注意を必要とするのが⑤の工程なので、これについては別の記事で解説しましたが、BitLendingの口座は下記のリンクから開設することができるので、BTCとETHのレンディングに興味がある方は、この機会にBitLendingの口座も開設しておきましょう。
おすすめのレンディングプラットフォーム:BitLending 口座開設
7.BitLendingでレンディングしているBTCとETHの評価損益
BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
BTCの評価損益
元本:60,000円
評価額:74,184円
評価損益:+14,184円
ETHの評価損益
元本:60,000円
評価額:73,518円
評価損益:+13,518円
BTCもETHも2023/1/1にスポット購入した時の価格が、2021年後半以降の底値に近い価格だったこともあり、いい感じで含み益が出てますね。
BitLendingでレンディングしているBTCとETHはお宝ポジションなので、少なくともATHを更新するまでは売る気がなく、含み損が出た時は買い増しするかもですね。
8.おまけ
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BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング
BTCの評価損益
元本:120,000円
評価額:64,212円
評価損益:-55,788円
ETHの評価損益
元本:120,000円
評価額:69,425円
評価損益:-50,575円
「Coincheckつみたて」で高値掴みしたBTCとETHは、含み損が解消され次第売却したいので、今のところBTCについてはHashHub Lendingでレンディングして、ETHについてはDeFiのガス代として利用するためにBinanceからMetaMaskへ送金しました。
BTCとETHの運用成績は今後も月次でレポートしますので、お楽しみに。
ビットコインとイーサリアムをガチホ×レンディングした場合の圧倒的なメリット
・ビットコインとイーサリアムの価格は長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。
・ビットコインとイーサリアムをレンディングすれば、追加投資しなくてもトークンの数量を増やすことができる。
・暗号資産のレンディングはトークンを買って送金するだけなので、初心者でも気軽にチャレンジできる。
・ビットコインとイーサリアムのレンディングは、送金手数料無料のGMOコインでトークンを買って、年利8%で運用可能なBitLendingへ送金する方法が圧倒的におすすめ。
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以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/