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BNB ChainとPancakeSwapを例にファットプロトコル理論の有効性を検証してみました

今回は暗号資産の投資を行う上で知っておきたいファットプロトコル理論と、2016年に発表されたこの理論は今もなお有効なのか、BNB ChainとPancakeSwapを例に検証してみたいと思います。

それでは早速行ってみましょう。

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・ビットコインとイーサリアムのチャートは長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。

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・積み立てた暗号資産をレンディングすれば、追加投資しなくてもビットコインとイーサリアムの数量を増やすことが可能。

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1.ファットプロトコル理論とは何か

ファットプロトコル理論とは、Placeholder VCのパートナーであるJoel Mnonegro氏によって提唱された、ブロックチェーンの世界においては、常にプロトコルの価値がアプリケーション層より高まるという理論です。

2016年にJoel Mnonegro氏が提唱したこの理論の詳細については割愛しますが、この理論が正しいかどうかを検証するにあたり、まずブロックチェーンの世界において何がプロトコルに該当して、何がアプリケーションに該当するのか理解できないと、個人投資家が目的とするところの、要するにどの銘柄に張ればよいのかが見えなくなってしまうので、改めて整理してみました。

 

プロトコル・・・Ethereum,BNB Chain,Solana,Avalanche

アプリケーション・・・Uniswap,PancakeSwap,STEPN,Trader Joe

 

今回はこれらのプロトコルの中でも、BNB ChainのネイティブトークンであるBNBの価格推移と、BNB Chainにおける代表的なアプリケーションの一つである、PancakeSwapのガバナンストークン(CAKE)の価格推移を比較した上で、優先的に投資すべき銘柄は何か検証してみたいと思います。

 

2.BNBの価格推移

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2022/3/6時点でのBNBの時価総額ランキングは4位、チャートを見ていただいても明らかなように、BNBの価格はアップダウンはあるものの、右肩上がりで堅調に推移しています。

暗号資産(トークン)の価格は、その希少性もさることながら、多くの場合はトークンの需給によって決定するので、BNBを汎用的に利用するニーズが高ければ高いほどBNBの価格は上昇し、逆にBNBを取得しても汎用的に利用するニーズが低ければ、用途の豊富な法定通貨に交換するのが最も合理的なので、強力な売り圧力が加わることになります。

BNBのサポートライン(下値支持線)が年々上昇している要因として、イールドファーミングでの運用やNFTの決済通貨、Binance Launchpad(Binanceが主催するIEOプログラム)の決済通貨など、BNBのユースケースは拡大傾向にあるので、ユースケースの拡大は法定通貨をBNBに交換するインセンティブとして、BNBの価格を押し上げることになります。

 

3.CAKEの価格推移

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2022/3/6時点でのCAKEの時価総額ランキングは54位、チャートを見ていただいても明らかなように、プロトコルではなくアプリケーション層のトークンであるCAKEの価格は、右肩下がりで推移しています。

PancakeSwapのガバナンストークンであるCAKEは、トークンを単体でステーキングしても年利59%を超える利回りで運用が可能ですが、PancakeSwapを利用する目的が稼ぐことであり、PancakeSwapを利用して稼いだ報酬がCAKEである以上、CAKEを法定通貨に交換しないことには個人投資家は現実世界での豊かさを享受できないので、CAKEには強力な売り圧力が加わり、CAKEの価格を押し下げることになります。

 

4.個人投資家は何に投資すべきか

結論として、個人投資家が優先的に投資すべき銘柄はプロトコルに該当するトークンであって、アプリケーションに該当するトークンは、長期で保有するよりも短期で売買するのに適していることが見えてきました。

Joel Mnonegro氏のファットプロトコル理論については、一応原文と和訳がインターネットで公開されているので、参考までにリンクを貼っておきますね。

 

www.usv.com

 

markets.bitbank.cc

以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/