GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
今回は暗号資産の自動積立サービス(毎日積み立てのプラン)を展開している、主要三社(bitFlyer,Coincheck,GMOコイン)の各種手数料を比較してみたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
ビットコインとイーサリアムを自動積立×ガチホ×レンディングした場合の圧倒的なメリット
・ビットコインとイーサリアムのチャートは長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。
・自動積立を利用すれば、高い時は少なく安い時はより多くの暗合資産を安値で拾うことができるので、毎日チャートを見なくてよい。
・積み立てた暗号資産をレンディングすれば、追加投資しなくてもビットコインとイーサリアムの数量を増やすことが可能。
かんたん積立 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin) - bitFlyer
1.主要三社の入出金手数料
暗号資産の自動積立サービスを展開している、主要三社の入出金手数料は以下のとおりです。
・日本円の入金(クイック入金の場合)
bitFlyer:無料(住信SBIネット銀行から入金する場合)
Coincheck:770円(3万円未満),1,018円(3万円以上50万円未満),入金する金額の0.11%+495円(50万円以上)
GMOコイン:無料(1,000円の入金から可能)
・日本円の出金
bitFlyer:220円(3万円未満,三井住友銀行へ出金する場合),440円(3万円以上,三井住友銀行へ出金する場合)
Coincheck:770円(3万円未満),1,018円(3万円以上50万円未満),入金する金額の0.11%+495円(50万円以上)
GMOコイン:無料(1万円の出金から可能)
三社を比較すると、日本円の入出金はGMOコインが一番お得ですね。
Coincheckは日本円を入金する場合も出金する場合も手数料が発生しますが、私も利用している「Coincheckつみたて」については、毎月設定した金額が銀行から自動引き落としされるので、Coincheckの口座に日本円を入金する必要はありません。
国内の取引所についてはどこがナンバー1というわけではなく、用途に応じて各取引所を使い分けたいところなので、本格的に暗号資産に投資するのであれば、三社とも口座開設しておいて損はないですよ。
2.主要三社の送金手数料
海外取引所やDeFiの利用も検討している方は、暗号資産を送金する場合の手数料もチェックしておきたいところですが、暗号資産の自動積立サービスを展開している、主要三社の送金手数料は以下のとおりです。
・ビットコインを送金する場合の手数料
bitFlyer:0.0004BTC
Coincheck:0.001BTC
GMOコイン:無料(0.02BTCから送金可能)
・イーサリアムを送金する場合の手数料
bitFlyer:0.005ETH
Coincheck:0.01ETH
GMOコイン:無料(0.1ETHから送金可能)
・無料で送金できる暗号資産
bitFlyer:ステラルーメン,モナコイン,リップル
Coincheck:なし
GMOコイン:GMOコインで取り扱っている全ての暗合資産
三社を比較すると、暗号資産の送金手数料もGMOコインが一番お得ですね。
ただし、ビットコインにしろイーサリアムにしろ、GMOコインでは一定の数量を保有していないと他の取引所に暗号資産を送金できないので、少額のコインを海外取引所に送金したい場合は、bitFlyerが有力な選択肢となります。
海外取引所を利用したアルトコインのトレードについては、回を改めてレポートしますのでお楽しみに。
インターネットで口座開設が可能な暗合資産取引所とレンディング事業者
かんたん積立 | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin) - bitFlyer
以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/