XでJitoのエアドロップが話題になってるね。爆益報告見るとうらやましくなっちゃうけど、エアドロップってどうすればもらえるの?
エアドロップがもらえる条件はまちまちだけど、基本的にまだガバナンストークンを発行していない、VCから資金調達しているチェーンやプロトコルをお触りすることが前提になるね。ちなみに僕はJitoのエアドロップで約14,000ドル分(1ドル=150円で計算すると約210万円)のJTO(Jitoのガバナンストークン)を請求できたから、DeFiを利用できるリテラシーがあれば、エアドロップは戦術の一つとして是非覚えておきたいね。
い、14,000ドル!!! そんなに儲かるんだったら、私にも教えて!!!
OK、暗号資産のエアドロップは高いリテラシーを必要とするけど、暗号資産おたくの僕が順番に解説するね。
この記事で分かること
・エアドロップとは何か
・Jitoのエアドロップをもらうためにやったこと
・暗号資産のエアドロップをもらうためにやるべきこと
今回はJitoのエアドロップの振り返りと、暗号資産の知識が全くない人向けに、エアドロップのお触りを始めるためのステップを解説するね。前提として、オンチェーンの運用は高いリテラシーを必要とするけど、最初は誰もが初心者だったわけだから、エアドロップに興味のある人はこの記事を参考にチャレンジしてね。
1.エアドロップとは何か
暗号資産のエアドロップとは、基本的にまだガバナンストークンを発行していない、VCから資金調達しているチェーンやプロトコルをお触りすることで、その見返りとして新規発行されたトークンの請求が可能となる、上級者向けの手法です。
未上場のトークンを売って儲ける手法として、IEOをご存知の方もいるかと思いますが、IEOとエアドロップは下記の点で異なるので、簡潔に解説しておきますね。
IEOの特徴
・オフチェーンの取引になるので、DeFiに関する知識や経験がなくても参加できる。
・暗号資産取引所の抽選に参加して、未上場のトークンを買うことになるので、法定通貨か特定の暗号資産を投資する必要がある。
・購入した価格よりも高値で上場したトークンを売らないと損失が発生するので、一定のリスクが伴う。
エアドロップの特徴
・前提としてオンチェーンでトランザクションを実行することになるので、DeFiに関する知識と経験、少なくとも中級者以上のリテラシーが必要となる。
・エアドロップされるトークンは条件を満たしたユーザーが請求できる、要するに買う必要がないので、トークンの売却に際して損失は発生しない。
・エアドロップされるトークンは無償でも、エアドロップの適格者になるためには、リキッドステーキングするアルトコインやステーブルコインをDAppsに入金する必要があるので、一定の資金がないと参入できない。
・エアドロップが期待できるプロジェクトの調査、及び優先的に資金を配分すべきプロジェクトを選定する必要があるので、常に最新情報をキャッチアップしなければならない。
・オンチェーンの運用では予期せぬ問題が多発するので、何が起こっても自己責任、ユーザー自身で問題を解決しなければならない。
2.Jitoのエアドロップは爆益でした
1を読んでいただいても分かるとおり、暗号資産のエアドロップは危険がいっぱい、また少なくともDeFiで何らかのトークンを運用した経験がなければ、参入することが難しいとご理解いただけたかと思いますが、個人的に先週Jito(ソラナのチェーンにデプロイされたプロトコル)で請求した、JTOのエアドロップは約14,000ドル(1ドル=150円で計算すると約210万円)の爆益だったので、今はまだ戦闘力が低くても、今後エアドロップで爆益を得たいとお考えの方は、ここから先の文章も読み進めてください。
3.エアドロップをもらうために必要なもの
まず物理的に必要なアイテムも含めて、暗号資産のエアドロップに参入するためには、下記のものが必要となりますので、よく覚えておきましょう。
・パソコン
・スマートフォン(暗号資産取引所の二段階認証で利用)
・国内取引所のアカウント
・海外取引所のアカウント
・プライベートウォレットのアカウント
・Xのアカウント
・エアドロップが期待されるプロトコルに入金するトークン
Jitoのエアドロップであれば、JitoでSOLをリキッドステーキングする必要があったので、SOLのホルダーだけがJitoのエアドロップに参加できました。
SOLは国内取引所のGMOコインでも売買することが可能ですが、エアドロップで爆益を実現するには、日本円とのペアで暗号資産を売買するための国内取引所と、国内取引所では売買できないトークンをスワップするための海外取引所を、事前に口座開設しておく必要があるので、個人的におすすめの暗号資産取引所をいくつか紹介しておきますね。
GMOコイン・・・日本円とのペアでSOLの板取引が可能な国内唯一の取引所。SOL以外にも板取引可能な銘柄が豊富で、日本円と暗号資産の入出金手数料が無料なので、マストで開設しておきたい、最もおすすめの国内取引所。
おすすめの国内取引所:GMOコイン 口座開設
bitbank・・・板取引可能な銘柄が豊富で、GMOコインでは売買できないAVAX,BNB,MATICの板取引が可能。また、ETH,MATIC,SANDの3銘柄については、Ethereum以外のネットワークからも入出金が可能。
おすすめの国内取引所:bitbank 口座開設
OKCoinJapan・・・bitbankと同様に板取引可能な銘柄が豊富で、GMOコインでは売買できないAVAX,MATIC,SUIの板取引が可能。また、ETHを含む一部の銘柄については、2つ以上のネットワークから暗号資産の入出金が選択可能。
おすすめの国内取引所:OKCoinJapan 口座開設
Bitget・・・USDTとのペアで売買できるコインが500以上あるので、マストで開設しておきたい海外取引所。また、エアドロップされたトークンが、エアドロップとほぼ同時に上場する場合もあるので、価格が変動する前提のトークンをステーブルコインにスワップするプラットフォームとしても利用することが可能。
下記のリンクからアカウントを開設すると、現物取引の手数料を10%オフで利用することができます。
https://partner.bitget.com/bg/W6G55F
4.エアドロップをもらうためにやるべきこと
エアドロップをもらうために必要なものが準備できたら、次のステップで戦闘力を高めましょう。
STEP1 国内取引所の主要な機能を使いこなせるようにする
STEP1では、国内取引所に日本円を入金して、取引所の主要な機能を使いこなせるようにしましょう。
これについては、弊ブログの別記事で詳しく解説してますので、まだ国内取引所を利用したことがない方は、この記事と合わせて読むことを強くおすすめします。
STEP2 海外取引所の主要な機能を使いこなせるようにする
STEP1をマスターしたら、今度はBitgetなど、推しの海外取引所の主要な機能を使いこなせるようにしましょう。
これについても、弊ブログの別記事で詳しく解説してますので、まだ海外取引所を利用したことがない方は、この記事と合わせて読むことを強くおすすめします。
STEP3 実際にDeFiでトークンを運用してみる
STEP2をマスターしたら、今度は100ドル以下の少額でもよいので、保有しているトークンを任意のDAppsで運用してみましょう。
ただし、イーサリアムのレイヤー1はガス代が高すぎるので非推奨、おすすめはイーサリアムのレイヤー2か、TVL上位のEVM、Non-EVMでTVLトップのソラナは、イーサリアムのレイヤー1よりもガス代がはるかに安いので、DeFiでトークンを運用したことがない方は、勉強も兼ねて任意のチェーンでトークンを運用してみましょう。
DeFiでトークンを運用する方法については、弊ブログの「DeFi」カテゴリーで詳しく解説しているので、興味のある記事があれば、この記事と合わせて読むことを強くおすすめします。
また、動画でDeFiを学びたい方は、インフルエンサーの仮想戦士ロイさんがYouTubeで詳しく解説しているので、下に貼ったリンクを辿って、動画を視聴してください。
Xのアカウント:https://twitter.com/RoiSarak
YouTubeのチャンネル:https://www.youtube.com/@senshiroi9314
また、補足で解説すべきこととして、プライベートウォレットとDAppsを接続する場合は、GOOGLEの検索エンジンからリンクを辿るのではなく、Xの公式アカウントかDefiLlamaのリンクを辿って、プライベートウォレットとDAppsを接続するようにしましょう。
DefiLlamaの公式サイト:https://defillama.com/
理由として、GOOGLEの検索エンジンで上位に表示されるリンクがスパムの場合、プライベートウォレットとDAppsを接続すると同時にトークンが盗まれるので、この方法は絶対に利用しないでください。
また、一昨日もLedger Liveで大規模なハッキングが発生したばかりですが、特定のプロトコルでハッキングが発生すると、Xでは遅滞なく情報が拡散するので、DiscordやTelegramのアカウントは開設しなくても問題ありませんが、Xのアカウントだけは必ず開設して、フォロワー数の多いインフルエンサーをフォローするようにしましょう。
STEP4 エアドロップのお触りを始める
STEP3をマスターしたら、エアドロップが期待できるチェーンやプロトコルを調査して、特定のプロトコルでトークンを運用、あるいはブリッジしてみましょう。
エアドロップの情報を入手できるチャンネルは無数に存在しますが、情報過多になると迷うだけなので、私が普段参考にしているチャンネルを3つだけ紹介します。
① Airdrop List
こちらはインフルエンサーのtaka_cryptoさんが運営しているメディアになりますが、非常に見やすく無料で記事を読むことが可能なので、おすすめです。
Xのアカウント:https://twitter.com/taka__crypto
Airdrop ListのURL:https://airdroplist.co/
② 墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界 ~情報当千! 投資・税金・仕組み~
こちらはインフルエンサーの墨汁うまいさんが運営しているオンラインサロンです。
オンラインサロンの料金は月額9,480円(2023/12/16時点)とやや高いものの、会員限定の機能として過去に書かれたレポートが読み放題になることと、Slack上で墨汁うまいさんと質疑を交えながら意見交換することができるので、何を隠そう私自身も課金しています。
Xのアカウント:https://twitter.com/bokujyuumai
オンラインサロンのURL:https://lounge.dmm.com/detail/1145/
③ KudasaiJP
KudasaiJPは暗号資産のエアドロップを攻略する上で、鉄板のコミュニティーなのかもしれませんが、私自身はコミュニティーに参加したこともなく、また参加する方法も分からないので、結論として詳細不明です。
ただし、XでKudasaiJPがフォローしているアカウントをとりあえずフォローしておけば、毎日洪水のようにエアドロップの情報が流れてくるので、上手にXとKudasaiJPを活用するようにしましょう。
Xのアカウント:https://twitter.com/kudasai_japan
5.エアドロップの出口戦略
お触りを頑張って、エアドロップされるトークンの請求が可能になったら、エアドロップされたトークンを日本円に換金しましょう。
以下、日本円に換金するルートを示すので、迷った場合は必ず参照してください。
① CEXにトークンが上場しない場合
CEXにトークンが上場しない場合は、DEXかプライベートウォレットで、エアドロップされたトークンとステーブルコインをスワップしましょう。
JTOであれば、JupiterでJTOとUSDTをスワップ⇒PhntomからBitgetへUSDTを送金⇒BitgetでUSDTとDAIをスワップ⇒BitgetからMetaMaskへDAIを送金⇒MetaMaskからGMOコインへDAIを送金⇒GMOコインの取引所でDAIを売れば、最終的な利確が可能です。
② CEXにトークンが上場する場合
CEXにトークンが上場する場合は、以下の手順でエアドロップされたトークンを日本円に換金しましょう。
JTOであれば、PhntomからBitgetへJTOを送金⇒BitgetでJTOとUSDTをスワップ⇒スワップしたUSDTをDAIへスワップ⇒BitgetからMetaMaskへDAIを送金⇒MetaMaskからGMOコインへDAIを送金⇒GMOコインの取引所でDAIを売れば、最終的な利確が可能です。
暗号資産のエアドロップについては、弊ブログでも継続的に特集していきますので、お楽しみに。
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・ビットコインとイーサリアムの価格は長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。
・ビットコインとイーサリアムをレンディングすれば、追加投資しなくてもトークンの数量を増やすことができる。
・暗号資産のレンディングはトークンを買って送金するだけなので、初心者でも気軽にチャレンジできる。
・ビットコインとイーサリアムのレンディングは、送金手数料無料のGMOコインでトークンを買って、年利8~10%で運用可能なBitLending,PBR Lendingへ送金する方法が圧倒的におすすめ。
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以上、投資にドハマリしているくまちゃんのDeFiに関する記事でした\(^o^)/