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国内取引所では買えないトークンをBitgetで売買する方法とBitgetの魅力について解説します

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

国内取引所で買えないトークンはこれまでbinance.comで売買してたけど、binance.comってもうすぐ使えなくなっちゃうんだよね。binance.com以外にも、おすすめの海外取引所ってあるのかな?

Binance Japanが正式に発足することになったから、日本に居住しているbinance.comのユーザーは、2023/11/30までに資産の移管などの手続きを完了する必要があるね。binance.comが使えなくなるのは日本のクリプト民にとって残念なニュースだけど、新しく発足するBinance Japanもそこそこ期待できるみたいだし、binance.com以外にも魅力的な海外取引所はあるから、国内取引所で買えないトークンを売買したい場合は、個人的にBitgetがおすすめかな。

ふーん、そうなんだ。Bitgetのアカウントはまだ開設してないから、何が魅力なのか教えてほしいな。

OK、Bitgetのサービスはわりとヘビーに使ってるけど、今回はBitgetへの入金と取引所での売買を中心にBitgetの魅力を解説するね。

 この記事で分かること

・binance.comの代替取引所としてBitgetがおすすめな理由

・Bitgetへ資産を入金する方法

・Bitgetの取引所でトークンを売買する方法

 

1.2023年12月以降はbinance.comが使えなくなります

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

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既報のとおり日本に居住しているbinance.comのユーザーは、2023/11/30をもって現物取引を含む全てのサービスが利用できなくなります。

binance.comからBinance Japanへ移行するための手続きは既に受付を開始していますが、Binance Japanで取り扱う暗号資産については手続きのみで移管される反面、Binance Japanで取り扱いのない暗号資産は、遅くとも2023/11/29までにプライベートウォレットや別の暗号資産取引所へ送金しないと、BTCに強制決済されることになるので注意しましょう。

 

2.binance.comの代替取引所としてBitgetがおすすめな理由

先物取引とかローンチパッドを利用しない、私のようなライトユーザーも含めて、binance.comは以下の点で便利な海外取引所でした。

 

・国内取引所では取り扱いのないトークンを売買できる

・BTCやETHなどのメジャーなコインについては複数のネットワークで入出金が可能

 

一例として、コスモスのDeFiでATOMを運用したい場合は、トークンのスワップとクロスチェーン送金が可能なOsmosisの利用が前提となるので、ユーザーはOsmosisのガス代に相当するOSMOをプライベートウォレットへ送金しなければなりませんし、AcalaのようなポルカドットのパラチェーンでDOTを運用したい場合も、やはりユーザーはAcalaのガス代に相当するACAをプライベートウォレットへ送金しなければなりません。

また、BTCやETHをBSCへ送金したい場合など、GOXの危険性が高いブリッジを利用しなくても、トークンを運用したいチェーンへダイレクトに入出金可能なbinance.comは、国内取引所では実現できない明確な用途があったので、DeFiとCeFiをつなぐ玄関口として非常に便利な存在でした。

 

www.kumablogreview.com

 

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GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

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binance.comの代替として利用する海外取引所には、少なくとも上述した2つのニーズは満たしてほしいので、今回は左記のニーズを満たす海外取引所として、BitgetでOSMOとACAを売買する方法、及びBitgetから入出金可能なBTCとETHのネットワークを中心に、Bitgetの魅力を解説したいと思います。

 

3.Bitgetに資産を入金するおすすめの方法

前提として海外取引所のBitgetでは、国内取引所のように日本円を入金して、日本円で任意のトークンを購入することはできないので、ここではGMOコインへ日本円を入金⇒GMOコインの取引所でステーブルコインのDAIを購入⇒GMOコインからRabby WalletへDAIを送金⇒Rabby WalletからBitgetへDAIを送金の順に解説します。

なお、Bitgetへ送金するトークンは必ずしもDAIである必要はなく、また利用する国内取引所もGMOコインである必要はありませんが、ステーブルコインのDAIは米ドルと価格がペッグしているので、当日中の取引であれば価格変動リスクが少ないことと、GMOコインは送金手数料無料でトークンを送金できるので、私個人はこの方法をおすすめしています。

参考までに、GMOコインは派手なキャンペーンこそ実施していないものの、取引所で売買できる銘柄が豊富で、日本円の入出金が無料、暗号資産の送金手数料も無料と、スペック的には国内最強なので、まだGMOコインの口座を開設していない方は、この機会に必ず口座開設しておきましょう。

 

おすすめの国内取引所:GMOコイン 口座開設

 

① GMOコインに日本円を入金する

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

GMOコインでDAIを買うためには、まず日本円を入金する必要があるので、入金する金融機関を選択して日本円を入金します。

ただし、住信SBIネット銀行,PayPay銀行,ゆうちょ銀行,GMOあおぞらネット銀行,楽天銀行以外の金融機関から即時入金した場合、入金額相当の暗号資産の送付が7日間制限されるので注意しましょう。

 

② GMOコインの取引所でDAIを買う

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GMOコインでは、取引所と販売所のそれぞれでDAIを買うことができますが、取引所を利用した方が、より安い価格でDAIを買うことができるので、数量を指定して成行でDAIを購入しましょう。

 

③ GMOコインからRabby WalletへDAIを送金する

GMOコインの取引所でDAIを買ったら、GMOコインからRabby WalletへDAIを送金しましょう。

GMOコイン⇔Bitgetの入出金ではなく、GMOコイン⇔Rabby Wallet⇔Bitgetの入出金を推奨する理由として、2023/6/1からトラベルルールの仕組みが改正され、国内取引所から一部の海外取引所への暗号資産の入出金ができなくなったことから、私個人はGMOコイン⇔Bitgetの入出金を一度もテストしていません。

ただし、トラベルルール変更後も国内取引所からプライベートウォレットへの入出金は、アドレスさえ間違えなければ従前と変わらず入出金可能なので、確実に安全なルートとして、プライベートウォレットを経由しての入出金を個人的に推奨しています。

また、送金先のプライベートウォレットは必ずしもRabby Walletである必要はなく、ERC20のトークンを入出金できればどのウォレットでも構いませんが、MetaMaskにRabby Walletのアカウントを紐づけると、承認されたまま放置すると怖いコントラクトをリボークする(取り消す)ことができるので、私個人はMetaMaskにRabby Walletのアカウントを紐づけて、EVM対応のDeFiを利用しています。

 

MetaMaskの公式サイト

https://metamask.io/

 

Rabby Walletの公式サイト

https://rabby.io/

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

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GMOコインからRabby WalletへDAIを送金する手順としては、Rabby WalletでEthreumのアドレスをコピー⇒GMOコインにコピーしたアドレスを登録⇒登録完了後にGMOコインからRabby WalletへDAIを送金すればOKです。

なお、MetaMaskにRabby Walletのアカウントを紐づけた場合、MetaMaskとRabby Walletで共通のアドレスを利用することになるので覚えておきましょう。

 

④ Rabby WalletからBitgetへDAIを送金する

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

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DAIがRabby Walletに着金したら、今度はRabby WalletにあるDAIをBitgetへ送金しましょう。

BitgetでDAIのアドレスを確認する手順としては、入金-通貨のプルダウンからDAIを選択、チェーンは必ずERC20を選択して、画面に表示されている入金アドレスをRabby Walletの送金先にコピーしましょう。

送金するチェーンがEthreumであることと、送金先のアドレスに誤りがないことを確認したら、送金するDAIの数量を指定してトランザクションを実行しましょう。

ほどなくしてBitgetの現物アカウントにDAIが着金すれば、入出金の手続きは完了となります。

 

4.Bitgetの取引所でトークンを売買する方法

DAIがBitgetのアカウントに着金したら、今度は取引-現物のメニューからDAIをUSDTにスワップしましょう。

DAIをUSDTにスワップする理由として、Bitgetではbinance.comでよく使っていた、Binance Convertのような不特定のトークンとトークンをスワップする両替機能がないので、OSMOやACAを買いたい場合は、OSMOやACAとペアを組むためのUSDTを入手する必要があります。

手順としては、DAIをUSDTにスワップ⇒スワップしたUSDTをOSMO,ACAにスワップすることになるので、順番に解説しますね。

 

① DAIをUSDTにスワップする方法

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

DAIをUSDTにスワップしたい場合、まず取引-現物のメニューからDAI/USDTのペアを選択します。

続いてスクショの画面が表示されたら、画面右端に表示されている「売却」タブの「成行」を選択して、任意の数量でDAIを売却しましょう。

 

② USDTをOSMOにスワップする方法

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DAIを売却すると現物アカウントにUSDTが反映されるので、今度は取引-現物のメニューからOSMO/USDTのペアを選択します。

続いてスクショの画面が表示されたら、画面右端に表示されている「購入」タブの「成行」を選択して、任意の数量でOSMOを購入しましょう。

 

③ USDTをACAにスワップする方法

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OSMOと同様にUSDTをACAにスワップしたい場合は、取引-現物のメニューからACA/USDTのペアを選択します。

続いてスクショの画面が表示されたら、画面右端に表示されている「購入」タブの「成行」を選択して、任意の数量でACAを購入しましょう。

現物アカウントにOSMOとACAが反映されれば、購入手続きは完了となります。(お疲れさまでした)

 

5.BTCとETHの入出金に対応しているネットワーク

DeFiとCeFiをつなぐ玄関口として利用する海外取引所については、BTCやETHなどのメジャーなコインを複数のネットワークで入出金できることが必須条件なので、参考までにBTCとETHの入出金可能なネットワークを確認してました。

 

① BTCの入出金に対応するネットワーク

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前提としてBTCをイーサリアムのDeFiで運用したい場合は、BTCに価格がペッグしたERC20規格のWBTCにスワップする必要があるので、BitgetでBTCを入出金できるネットワークは、BTCとBSCのみとなっております。

しかしながら、今のところ国内取引所ではBTCをBSCに入出金することはできないので、BTCをBSCで運用したい場合はBitgetが便利ですよね。

 

② ETHの入出金に対応するネットワーク

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BitgetでETHを入出金できるネットワークは、ETH,BSC,ARBITRUMONE,OPTIMISM,zkSync Eraとなっております。

レイヤー1と比較してガス代の安いイーサリアムのレイヤー2は、TVLが以前よりも大幅に拡大しているので、レイヤー2に存在する3つのチェーン(ARBITRUMONE,OPTIMISM,zkSync Era)に入出金が可能なBitgetは、利便性の観点からも非常に便利ですよね。

 

6.Bitgetで保有しているトークンを運用しよう

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海外取引所のBitgetでは、BTCやETHをプライベートウォレットへ送金して、DeFiでトークンを運用する場合にも便利ですが、Bitgetが提供しているサービスを利用して、保有しているBTCやETHを運用することも可能です。

参考までに私個人はBitgetのスマートトレンドを利用して、保有しているBTCとETHを運用していますが、これについては回を改めて解説したいと思いますので、お楽しみに。

 

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なお、Bitgetのアカウントは下記のリンクから開設可能です。(下記のリンクからアカウントを開設すると、現物取引の手数料を10%オフで利用することができます)

https://partner.bitget.com/bg/W6G55F

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以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/