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エアドロップも期待できるBlazeStake×marginfiでSOLを運用する手順とメリットを解説します

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

最近よく聞くDeFiって、何ができるの?

国内取引所でもBTCやETHを売買したり、低利回りでレンディングすることはできるけど、ぶっちゃけできることって限られてるよね。その点DeFiなら、保有しているトークンを国内取引所では買えないトークンに交換したり、DAppsによっては年利10%以上の高利回りで運用することができるんだ。

ふーん、そうなんだ。年利10%以上は魅力的だけど、私でもできるのかな?

DeFiを使いこなすには中級者以上のリテラシーが必要だけど、使いこなせるようになれば戦術の幅が大きく拡大するから、個人的にはおすすめだよ。

なんだか面白そう。詳しく教えて。

OK、実際に僕が運用しているトークンとDAppsを例に解説するね。

 この記事で分かること

・ステーキングと比較したリキッドステーキングのメリット

・BlazeStake×marginfiでSOLを運用する理由

・GMOコインに日本円を入金して、marginfiでbSOLをサプライするまでの全工程。

今回はGMOコインに日本円を入金して、marginfiでbSOLをサプライするまでの全工程を解説するね。DeFiに興味があっても、運用するトークンやDAppsの探し方で悩んでいる人は多いはずだから、これからDeFiを始める人は参考にしてね。

 

1.SOLとは何か

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

SOLは2023/12/23現在、時価総額第4位の暗号資産です。

ソラナは低コストと高速のトランザクションを売りにする、イーサリアムキラーと呼ばれる銘柄の一つであり、Non-EVMのチェーンとしては最多の100を超えるDeFiのDAppsがローンチしていることと、イーサリアムと比較してソラナのDeFiはガス代が非常に安いことから、ネイティブトークンのSOLは投資対象として魅力的な銘柄です。

 

 銘柄選びで着目すべきポイント

① 時価総額は上位に位置しているか

② スマートコントラクトを実装しているか

③ ステーキング可能なトークンかどうか

④ DeFiのTVLは上位に位置しているか

⑤ トークンのユーティリティーが豊富に用意されているか

 

これまでの歴史を振り返ると、BTCがATHを更新すると遅れてアルトコインの価格が上昇し、イーサリアムキラーと呼ばれるアルトコインのいくつかはじわじわとサポートラインを上昇させてきたことから、私が保有している銘柄のほとんどはレイヤー1のネイティブトークンです。

株式と異なり、暗号資産にはナスダック100指数やS&P 500のような指数に投資する選択肢がないため、過度なリスクを取りたくない場合は、BTCのみに投資する、あるいはBTCとETHのみに投資する方法をおすすめしますが、ネクストETHを掘り当ててワンチャン100倍以上の爆益を得たいのであれば、暗号資産について勉強した上で分散投資するのも、個人的にはありですね。

 

2.SOLの累計投資額

現在私はSOLを含む10~15銘柄に分散投資していますが、SOLの累計投資額は下記のとおりです。

 

SOLの累計投資額

① 元本40万円(指値4,000円で一括投資⇒指値5,000円で売却済み)
② 元本6万円(2022年に積立投資)

 

一括投資した①については、当初ATHに近い1SOL=28,000円に価格が回復するまで握る予定でしたが、エアドロップを目的としたイーサリアムのレイヤー2に投資したくなったので、指値5,000円で売却しました。(10万円のプラスリターン)

昨年積立投資した②については、少なくともBTCがATHを更新するまではガチホ、BTCがATHを更新すれば高確率でメジャーなアルトコインも連れ高になるので、そのタイミングでBTCとETHを除く全てのトークンを売却、ブルマーケットの期間中は暴落する心配のないステーブルコインに再投資して、DeFiでステーブルコインを運用する予定です。

 

 ベアマーケットでSOLを買った場合・・・前提として取得価格が低いので上値余地が大きく、ATHを更新して利確するまでの期間、DeFiでSOLを運用すれば、インカムゲイン+キャピタルゲインで旨味が大きい。

 

ブルマーケットでSOLを買った場合・・・前提として取得価格が高いので上値余地が小さく、暴落すれば含み損を抱えて利確できなくなるので、DeFiでSOLを運用しても旨味が小さい。

 

ちなみに、SOLを日本円で売買したい場合は、GMOコインでSOLの板取引が可能です。

参考までに、GMOコインは派手なキャンペーンこそ実施していないものの、取引所で売買できる銘柄が豊富で、日本円の入出金が無料、暗号資産の送金手数料も無料と、スペック的には国内最強なので、まだGMOコインの口座を開設していない方は、この機会に必ず口座開設しておきましょう。

 

おすすめの国内取引所:GMOコイン 口座開設

 

3.ステーキングと比較したリキッドステーキングのメリット

ステーキングもリキッドステーキングも、SOLをステークしてSOLの数量を増やす点では目的が同じですが、リキッドステーキングはSOLをステークする見返りに債権トークンを受け取って、債権トークンをDeFiのDAppsで再投資することができるので、SOLをステーキングする場合とリキッドステーキングする場合のAPYが同程度であれば、リキッドステーキングした方がお得です。

 

 ステーキングの特徴

・ユーザー自身がバリデーターになる場合、ウォレットを利用してバリデーターに委任する場合、中央集権取引所を利用してステークする場合など、複数の選択肢が存在する。

・いずれの場合もステーキングが正常に機能することで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。

・中央集権取引所では分別管理の対象として保護されるため、取引所が破産した場合も、原則として資産は返還される。

・コンセンサスアルゴリズムがPoWのトークンは運用することができない。

 

 リキッドステーキングの特徴

・DApps(Lidoなど)を利用することになるので、ウォレット(MetaMaskなど)のアカウントを必要とする。

・リキッドステーキングが正常に機能することで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。

・リキッドステーキングを実行すると、ユーザーはステークしたトークンの価格にペッグされた債権トークンを受け取ることができる。

・ユーザーは利息を受け取りながら、債権トークンを利用した運用ができる。

 

4.BlazeStakeとは何か

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BlazeStakeとは、ソラナのDeFiでSOLのリキッドステーキングが可能なDAppsです。

BlazeStakeのTVLは、記事執筆時点でソラナのリキッドステーキング・プロトコルとしては第3位、またBlazeStakeでは、BlazeStakeでSOLをリキッドステーキングしているユーザーを対象に、ガバナンストークンのエアドロップが予定されていることから、ソラナのDeFiではかなり注目されているDAppsです。

ちなみに暗号資産のエアドロップとは、特定の条件を満たしたユーザーを対象にトークンが無償で配布される給付金のようなもので、暗号資産投資の上級者を目指す上で是非覚えておきたい手法なので、DeFiでトークンを運用する場合は、エアドロップが期待できるチェーン、あるいはプロトコルなのか、必ず精査するようにしましょう。

 

5.marginfiとは何か

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marginfiとはソラナのDeFiでTVL3位を誇るレンディング・プロトコルです。

marginfiについてはエアドロップが確定しているわけではないものの、先日ソラナでエアドロップのあったJitoと同様にポイントプログラムを導入していることと、SOLをリキッドステーキングした債権トークンのbSOLをサプライして、BlazeStakeとmarginfiのエアドロップを同一資金で狙うことも可能なので、ソラナのDeFiではかなり注目されているDAppsです。

エアドロップの可能性があるプロトコルとしては、TVL4位のKaminoも無視することはできませんが、TVLが上位のプロトコルほどガバナンストークンの上昇が期待できることから、現在私は保有しているSOLをBlazeStakeとmarginfiで、ステーブルコインのUSDTをKaminoで運用しています。

 

6.ソラナのDeFiでSOLを運用するために必要なもの

次に物理的に必要なアイテムも含めて、JitoでSOLをリキッドステーキングするために必要なものをまとめてみました。

 

・パソコン
・スマートフォン(GMOコインの二段階認証で利用)
・GMOコインのアカウント
・Phantomのアカウント
・SOL

 

人によってはパソコンを使わずに、スマホ1台でDeFiを利用している強者もいるのかもしれませんが、画面が狭くて見づらい、マウスが使えないスマホはトークンの送金に失敗して、セルフGOXを招く恐れがあるので、私個人はおすすめしません。

ブラウザについてはChromeを推奨、OSはWindowsでもmacOSでも利用可能なので、屋外のフリーWi-Fiは絶対に利用しないで、原則自宅でのみDeFiを利用するようにしましょう。

また、上記以外の注意点として、ソラナはNon-EVMのチェーンでMetaMaskには対応していないので、ソラナのDeFiを利用する場合は、汎用性の高いPhantomのウォレットをインストールするようにしましょう。

 

7.GMOコインに日本円を入金する

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GMOコインでSOLを買うためには、まず日本円を入金する必要があるので、入金する金融機関を選択して日本円を入金します。

ただし、住信SBIネット銀行,PayPay銀行,ゆうちょ銀行,GMOあおぞらネット銀行,楽天銀行以外の金融機関から即時入金した場合、入金額相当の暗号資産の送付が7日間制限されるので注意しましょう。

 

8.GMOコインの取引所でSOLを買う

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GMOコインでは、取引所と販売所のそれぞれでSOLを買うことができますが、取引所を利用した方が、より安い価格でSOLを買うことができるので、今すぐSOLが必要な場合は成行で、現在よりも安い価格でSOLを買いたい場合は指値で注文しましょう。

 

9.GMOコインからPhantomへSOLを送金する

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GMOコインでSOLを買ったら、暗号資産・送付のメニューから新しい宛先を追加して、PhantomへSOLを送金しましょう。

 

Phantomの公式サイト:https://phantom.app/

 

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なお、アドレスの登録を誤ると資産をGOXすることになるので、必ずコピペの機能を使ってアドレスを登録しましょう。

 

10.PhantomとBlazeStakeを接続してSOLをステークする

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PhantomへSOLを送金したら、今度はPhantomとBlazeStakeを接続しましょう。

 

BlazeStakeの公式サイト:https://stake.solblaze.org/?r=8e46b08ddd533bc0

 

PhantomとBlazeStakeを接続すれば、後はSOLをステークするだけですが、ソラナのDeFiではトランザクションの都度、ガス代としてSOLが必要になるので、少なくとも0.1未満のSOLはPhantomに残して、保有しているSOLをステークするようにしましょう。

また、SOLをステークすると債権トークンのbSOLがPhantomに入金して、ステークしたSOLよりもbSOLの数量が少ないことにぎょっとしますが、bSOLをアンステークしてステークしたSOLが返還される時には、きちんとステークした日数分の利息が付与される仕様になっているので、慌てないようにしましょう。

 

11.Phantomとmarginfiを接続してbSOLをサプライする

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SOLをリキッドステーキングしてbSOLがウォレットに反映されたら、今度はPhantomとmarginfiを接続しましょう。

 

marginfiの公式サイト:https://www.mfi.gg/refer/6f062eb6-7e76-4f73-b348-7ea4cb88e7dc

 

Phantomとmarginfiを接続すれば、後はbSOLをサプライするだけなので、基本的に難易度は低いですね。(お疲れ様でした)

 

12.BlazeStakeとmarginfiのエアドロップについて

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BlazeStakeについては公式サイトの「Rewards」タブから、marginfiについては公式サイトの「points」タブから、それぞれ現在までのリワードとポイントを確認することができます。

BlazeStakeもmarginfiもトークンを運用するAPYに加えて、プロトコルのエアドロップが実現すれば、Jitoのエアドロップと同じ爆益がワンチャンあるかもしれないので、NFAになりますが、エアドロップが期待できるプロトコルと期待できないプロトコルを天秤にかけた場合、個人的にはエアドロップが期待できるプロトコルでトークンを運用したいですね。

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・ビットコインとイーサリアムの価格は長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。

・ビットコインとイーサリアムをレンディングすれば、追加投資しなくてもトークンの数量を増やすことができる。

・暗号資産のレンディングはトークンを買って送金するだけなので、初心者でも気軽にチャレンジできる。

・ビットコインとイーサリアムのレンディングは、送金手数料無料のGMOコインでトークンを買って、年利8~10%で運用可能なBitLending,PBR Lendingへ送金する方法が圧倒的におすすめ。

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以上、投資にドハマリしているくまちゃんのDeFiに関する記事でした\(^o^)/