くまちゃんのブログ

忙しいサラリーマンのための投資に効くメディア

GMOコインでSOLをステーキングする手順とメリットを解説します

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

ビットコインとイーサリアム以外にも、おすすめの暗号資産ってあるの?

イーサリアム以外のアルトコインはATH(史上最高値)から90%以上のドローダウンもあるから、買い時には注意が必要だね。草コインは無価値になるリスクもあるから、基本的には時価総額上位の銘柄に投資するのがおすすめだよ。

ふーん、そうなんだ。ところで、くまちゃんはどんな銘柄に投資してるの?

保有している銘柄は、BTCとETHを含む10~15銘柄だけど、今回はSOLについて詳しく解説するね。

 この記事で分かること

・SOLとは何か

・トークンの数量を増やす3つの方法

・GMOコインでSOLをステーキングする手順とメリット

 

1.SOLとは何か

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

SOLは2023/11/3現在、時価総額第7位の暗号資産です。

ソラナは低コストと高速のトランザクションを売りにする、イーサリアムキラーと呼ばれる銘柄の一つであり、Non-EVMのチェーンとしては最多の100を超えるDeFiのDAppsがローンチしていることと、イーサリアムと比較してソラナのDeFiはガス代が非常に安いことから、ネイティブトークンのSOLは投資対象として魅力的な銘柄です。

 

 銘柄選びで着目すべきポイント

① 時価総額は上位に位置しているか

② スマートコントラクトを実装しているか

③ ステーキング可能なトークンかどうか

④ DeFiのTVLは上位に位置しているか

⑤ トークンのユーティリティーが豊富に用意されているか

 

これまでの歴史を振り返ると、BTCがATHを更新すると遅れてアルトコインの価格が上昇し、イーサリアムキラーと呼ばれるアルトコインのいくつかはじわじわとサポートラインを上昇させてきたことから、私が保有している銘柄のほとんどはレイヤー1のネイティブトークンです。

株式と異なり、暗号資産にはナスダック100指数やS&P 500のような指数に投資する選択肢がないため、過度なリスクを取りたくない場合は、BTCのみに投資する、あるいはBTCとETHのみに投資する方法をおすすめしますが、ネクストETHを掘り当ててワンチャン100倍以上の爆益を得たいのであれば、暗号資産について勉強した上で分散投資するのも、個人的にはありですね。

 

2.SOLの累計投資額

現在私はSOLを含む10~15銘柄に分散投資していますが、SOLの累計投資額は下記のとおりです。

 

SOLの累計投資額

① 元本40万円(指値4,000円で一括投資⇒指値5,000円で売却済み)
② 元本6万円(2022年に積立投資)

 

一括投資した①については、当初ATHに近い1SOL=28,000円に価格が回復するまで握る予定でしたが、エアドロップを目的としたイーサリアムのレイヤー2に投資したくなったので、指値5,000円で売却しました。(10万円のプラスリターン)

昨年積立投資した②については、少なくともBTCがATHを更新するまではガチホ、BTCがATHを更新すれば高確率でメジャーなアルトコインも連れ高になるので、そのタイミングでBTCとETHを除く全てのトークンを売却、ブルマーケットの期間中は暴落する心配のないステーブルコインに再投資して、DeFiでステーブルコインを運用する予定です。

 

ベアマーケットでSOLを買った場合・・・前提として取得価格が低いので上値余地が大きく、ATHを更新して利確するまでの期間、DeFiでSOLを運用すれば、インカムゲイン+キャピタルゲインで旨味が大きい。

 

ブルマーケットでSOLを買った場合・・・前提として取得価格が高いので上値余地が小さく、暴落すれば含み損を抱えて利確できなくなるので、DeFiでSOLを運用しても旨味が小さい。

 

ちなみに、SOLを日本円で売買したい場合は、GMOコインでSOLの板取引が可能です。

参考までに、GMOコインは派手なキャンペーンこそ実施していないものの、取引所で売買できる銘柄が豊富で、日本円の入出金が無料、暗号資産の送金手数料も無料と、スペック的には国内最強なので、まだGMOコインの口座を開設していない方は、この機会に必ず口座開設しておきましょう。

 

おすすめの国内取引所:GMOコイン 口座開設

 

3.トークンの数量を増やす3つの方法

SOLを買ったら、ATHを更新するまでただガチホするのも一つの方法ですが、ローリスクにトークンの数量を増やす方法として、レンディング,ステーキング,リキッドステーキングの3つの方法があるので、それぞれの特徴を解説します。

 

 レンディングの特徴

・保有しているトークンを事業者に貸し出すことで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。

・分別管理の対象にならないため、事業者が破産した場合は、原則として資産が保護されない。

・コンセンサスアルゴリズムがPoWのトークンも運用することができる。

 

 ステーキングの特徴

・ユーザー自身がバリデーターになる場合、ウォレットを利用してバリデーターに委任する場合、中央集権取引所を利用してステークする場合など、複数の選択肢が存在する。

・いずれの場合もステーキングが正常に機能することで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。

・国内取引所では分別管理の対象として保護されるため、事業者が破産した場合も、原則として資産は返還される。

・コンセンサスアルゴリズムがPoWのトークンは運用することができない。

 

 リキッドステーキングの特徴

・DApps(Lidoなど)を利用することになるので、ウォレット(MetaMaskなど)のアカウントを必要とする。

・リキッドステーキングが正常に機能することで、ユーザーはトークンの数量を増やすことができる。

・リキッドステーキングを実行すると、ユーザーはステークしたトークンの価格にペッグされた債権トークンを受け取ることができる。

・ユーザーは利息を受け取りながら、債権トークンを利用した運用ができる。

 

ちなみに、2023年11月現在でSOLをステーキングできる国内取引所はGMOコインだけ(SBI VCトレードは販売所でしかSOLを売買できない)なので、GMOコインでSOLをステーキングする方法とそれ以外の方法を比較してみました。

 

4.貸暗号資産ベーシックとの比較

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

GMOコインでは、SOLをレンディングできるサービスとステーキングできるサービスがそれぞれ用意されていますが、貸暗号資産ベーシックのデメリットとして、SOLの利回りがステーキングよりも低いことと、レンディングしている期間中はSOLを売却できないこと、かつGMOコインが破産した場合はユーザーに資産が返還されないので、少なくともSOLについては貸暗号資産ベーシックを利用する理由が一つもありません。

翻ってGMOコインでSOLをステーキングするメリットを要約すると、GMOコインではSOLの購入+運用+売却をワンストップでオペレーションできるので、リテラシーの低い初心者でも取り組みやすいことと、国内取引所で暗号資産をステーキングする場合は分別管理の対象となるので、仮にGMOコインが破産しても出金前のSOLはユーザーに返還される、この安心感はかなり大きいですよ。

取引所の破産による一時的な資産の幽閉は、私自身もFTX Japanで一度経験していますが、世界一厳しいと言われる日本の法令のおかげで、後日無事に資産は返還されたので、GMOコインでSOLを運用する方法はかなりおすすめです。

 

www.kumablogreview.com

 

5.SBI VCトレードとの比較

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

一応参考までに、GMOコイン以外の国内取引所では、SBI VCトレードでSOLのステーキングが可能ですが、SBI VCトレードでは販売所でしかSOLを売買できないので注意しましょう。

取引所と比較した販売所のデメリットは、既に多くの方がご存知だとは思いますが、取引所よりもスプレッドの広い販売所では、取引所よりも高い金額でトークンを買って、取引所よりも安い金額でしかトークンを売れないこと、また取引所のような指値注文が使えないので、GMOコインとSBI VCトレードを天秤にかけた場合、スペックで劣るSBI VCトレードを選ぶ理由はないですね。

 

6.海外取引所との比較

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

個人的に海外取引所はBitgetしか利用していませんが、参考までにBitgetでSOLをステーキングした場合のAPRは6.5%となっております。

GMOコインとの比較で、SOLをステーキングした場合の利回りは多少上回るものの、Bitgetでは日本円とのペアでSOLを売買することができないので、私個人はSOLの購入+ステーキング+売却をワンストップでオペレーションできる、GMOコインでSOLをステーキングする方法を全力でおすすめします。

 

7.リキッドステーキングとの比較

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

最後にリキッドステーキングとの比較ですが、SOLのリキッドステーキングは前提としてDeFiを利用することになるので、初心者が利用するにはハードルが高い、少なくとも中級者以上のリテラシーが必要となることを覚えておきましょう。

ただし、DeFiが使いこなせるようになれば戦術の幅が大きく拡大するので、理想としてはCeFiとDeFiでトークンを運用できるようになりたいですよね。

参考までに、SOLのリキッドステーキングについては別記事で詳しく解説してますので、興味のある方はこの記事と合わせて読むことを強くおすすめします。

 

www.kumablogreview.com

 

8.GMOコインでSOLをステーキングする手順

SOLの板取引+ステーキングが可能なGMOコインで、SOLをステーキングする手順は非常に簡単なので、2パターンに分けて手順を解説します。

 

 SOLを保有していない場合

① GMOコインの口座を開設する(既にアカウントのある方は②へスキップしてください)

② GMOコインの口座に日本円を入金する

③ 板取引が可能な取引所か販売所でSOLを買う

④ 申込不要でSOLのステーキングが始まる

 

 GMOコイン以外でSOLを保管している場合

① GMOコインの口座を開設する(既にアカウントのある方は②へスキップしてください)

② ウォレットや別の取引所からGMOコインへSOLを送金する

③ 申込不要でSOLのステーキングが始まる

 

SOLを買う時の注意点として、数量を指定してSOLを買う場合は、販売所よりも安く買える取引所がおすすめですが、取引所では金額を指定してSOLを買うことができないので、〇〇円分のSOLを買いたい場合は販売所でSOLを買いましょう。

 

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

また、ステーキングの受け取りがオンになっているかどうかは、ステーキングの「受取設定」で確認することができるので、GMOコインでSOLをステーキングする場合は覚えておきましょう。

 

9.DeFiで運用しているSOLについて

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

 

本記事の2で解説した元本6万円分のSOLは、現在Jitoでリキッドステーキングしています。

なお、JitoではリキッドステーキングでSOLの数量を増やすだけではなく、JitoでSOLを運用することでガバナンストークンのエアドロップも期待できるので、かなり熱いですよ。

 

Jitoの公式サイト

http://jito.network/staking/?ref=Kuma-chan

 

今注目のJitoについては回を改めて解説しますので、お楽しみに。

 

www.kumablogreview.com

 ビットコインとイーサリアムをガチホ×レンディングした場合の圧倒的なメリット

・ビットコインとイーサリアムの価格は長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。

・ビットコインとイーサリアムをレンディングすれば、追加投資しなくてもトークンの数量を増やすことができる。

・暗号資産のレンディングはトークンを買って送金するだけなので、初心者でも気軽にチャレンジできる。

・ビットコインとイーサリアムのレンディングは、送金手数料無料のGMOコインでトークンを買って、年利8~10%で運用可能なBitLending,PBR Lendingへ送金する方法が圧倒的におすすめ。

【PR】ビットバンクはじめてのご入金プログラム

【BITPoint】ビットコインなど暗号資産取引所 ビットポイント

ビットコイン(Bitcoin/BTC)を簡単購入するならCoincheck

GMOインターネットグループの【GMOコイン】

友達紹介 | OKCoinJapan

BitLending|最高利率10% 預けて増やす暗号資産レンディング

PBR Lending - Notting Hill Club

日本公式サイト【Nord VPN】

以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/