PBR Lending - Notting Hill Club
ビットコインやイーサリアムって、買って売る以外に儲かる方法があるの?
ビットコインもイーサリアムも、将来的に史上最高値を更新し続ける可能性があるから、売らずにDeFiやCeFiで運用する方法もおすすめだよ。
ふーん、そうなんだ。DeFiとCeFiの違いもよく分からないけど、総合的にどっちがおすすめなのかな?
DeFiはプライベートウォレットをインストールして、プライベートウォレットとDAppsを接続してトークンを運用することになるから、CeFiよりも専門的な知識が必要だね。CeFiは国内外の暗号資産取引所がトークンを運用することになるから、DeFiよりは選択肢が限られるけど、DeFiのようにガス代がかからないことと、初心者でも取り組みやすいことが強みかな。ちなみに僕は海外取引所のBitgetでビットコインとイーサリアムを運用してるよ。
DeFiは難しそうだから、CeFiでビットコインとイーサリアムを運用する方法を教えてほしいな。
OK、今回はBitLending,PBR Lending,Bitgetのサービスを比較しながら、CeFiでビットコインを運用する方法を解説するね。
この記事で分かること
・ポートフォリオにETHを加えるべき理由
・ETHの運用が可能なCeFiのサービス
- 1.ポートフォリオにETHを加えるべき理由
- 2.ETHの運用が可能なCeFiのサービス
- 3.BitLendingでETHを運用する方法
- 4.PBR LendingでETHを運用する方法
- 5.BITPOINTでETHを運用する方法
- 6.BitgetでETHを運用する方法
1.ポートフォリオにETHを加えるべき理由
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ETHは2023/10/28現在、時価総額第2位の暗号資産です。
数ある暗号資産の中でも、私がBTCとETHをポートフォリオに加えるべきとおすすめする理由として、時価総額第3位以下の順位は入れ替わりが激しいものの、第1位のBTCと第2位のETHの順位はほぼ不動、BTCもETHも年々ユースケースが拡大し、将来的に米国でBTCやETHの現物ETFが上場した場合は、高確率でATH(史上最高値)を更新することが予想されるので、個人的に安値圏で価格が推移している時こそ、BTCとETHの買い時だと考えています。
ETHのブル要素
・スマートコントラクトの実装により、DAppsの開発やNFTの発行が可能なイーサリアムは、ビットコインよりも汎用性が高く、今後もユースケースの拡大が期待される。
・近年のトレンドとして、イーサリアムのレイヤー1に加えてレイヤー2のTVLが拡大傾向にあるため、DeFiで運用するアセットとしてもガス代としても用途のあるETHは、DeFiのTVLに連動して価格の上昇が期待される。
・ETHはBTCのように発行枚数の上限が定められていない一方、取引手数料の一部が焼却されるため、需給のバランスがある程度保たれる仕組みとなっている。
・将来的に米国でETHの現物ETFが上場すれば、裏付け資産として大量のETHが買われ、ETHの価格が上昇することが予想される。
現在私は0.4ETHをBitgetで運用していて、以前はETHがATHを更新するタイミングで保有している全暗号資産を売却する予定でしたが、方針転換してBTCとETHは今後ATHを更新してもガチホ、ガチホしている期間はCeFiやDeFiで粛々とトークンの数量を増やす計画を実行中です。
2.ETHの運用が可能なCeFiのサービス
スマートコントラクトの実装によりDAppsの開発が可能なイーサリアムは、CeFiに限らずDeFiでETHを運用することも可能ですが、CeFiでETHを運用する場合は、レンディングかステーキングでETHを増やす方法が現実的な選択肢となります。
ただし、国内取引所のレンディングはどこもレンディングできる枠が埋まっていて、申し込んでも一向にETHをレンディングできないことが多々あるので、この記事では釣りではなく現実にETHの運用が可能な、下記のサービスを詳しく解説してみたいと思います。
BitLending・・・国内のレンディングサービス,ETHのAPYは8%(2023年10月時点)
PBR Lending・・・国内のレンディングサービス,ETHのAPYは10%(2023年10月時点)
BITPOINT・・・ETHのステーキングが可能な国内取引所,ETHのAPYは最大で5%(2023年10月時点)
Bitget・・・日本に居住しているユーザーでも利用が可能な海外取引所,スマートトレンドなど複数のメニューでETHの運用が可能
それでは順番に見ていきましょう。
3.BitLendingでETHを運用する方法
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BitLendingは国内に拠点を置くレンディングサービスですが、まずBitLendingのスペックを簡単におさらいしてみたいと思います。
BitLendingのスペック
・BitLendingでのETHの売買:不可
・ETHをレンディングした場合のAPY:8%
・最低貸出数量:0.1ETH
・返還請求してからETHが出金されるまでの期間:7営業日
・BitLendingが破産した場合:出金前のETHは返還されない
BitLendingは暗号資産の売買が可能な取引所ではないので、BitLendingでETHを運用したい場合は、プライベートウォレットや国内外の取引所からETHを送金する必要があります。
また、保有しているETHを日本円に換金する場合も、BitLendingから国内取引所へETHを送金する必要があるので、高値圏でETHの価格が推移している時は、売り時を逃す可能性があるので注意が必要です。
同業のライバルであるPBR Lendingと比較すると、APYが劣後するものの、返還請求してからETHが出金されるまでの期間が7営業日と比較的短いため、BTCの価格がATHを更新したら売ると決めている場合は、ユーザー目線で便利なレンディングサービスであると言えますね。
ただし、BitLendingが破産した場合は、PBR LendingやBitgetと同様に出金前のETHは返還されないはずなので、完全なノーリスクではないことを理解しておきましょう。
おすすめのレンディングサービス:BitLending 口座開設
4.PBR LendingでETHを運用する方法
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PBR Lendingは国内に拠点を置くレンディングサービスですが、PBR Lendingについてもスペックを簡単におさらいしてみたいと思います。
PBR Lendingのスペック
・PBR LendingでのETHの売買:不可
・ETHをレンディングした場合のAPY:10%
・最低貸出数量:0.1ETH
・返還請求してからETHが出金されるまでの期間:返還請求した翌月末から10営業日
・PBR Lendingが破産した場合:出金前のETHは返還されない
PBR Lendingは暗号資産の売買が可能な取引所ではないので、PBR LendingでETHを運用したい場合は、プライベートウォレットや国内外の取引所からETHを送金する必要があります。
また、保有しているETHを日本円に換金する場合も、PBR Lendingから国内取引所へETHを送金する必要があるので、高値圏でETHの価格が推移している時は、売り時を逃す可能性があるので注意が必要です。
同業のライバルであるBitLendingと比較すると、APYは上回るものの、返還請求してからETHが出金されるまでの期間が返還請求した翌月末から10営業日とかなり長いため、ETHの価格がATHを更新したら売ると決めているユーザーよりも、仮にATHを更新してもETHは長期でガチホすると決めているユーザーにとって、便利なレンディングサービスであると言えますね。
ただし、PBR Lendingが破産した場合は、BitLendingやBitgetと同様に出金前のETHは返還されないはずなので、完全なノーリスクではないことを理解しておきましょう。
おすすめのレンディングサービス:PBR Lending 口座開設
5.BITPOINTでETHを運用する方法
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BITPOINTはETHのステーキングが可能な国内取引所ですが、BITPOINTについてもスペックを簡単におさらいしてみたいと思います。
BITPOINTのスペック
・BITPOINTでのETHの売買:日本円とのペアで売買可能
・ETHをステーキングした場合のAPY:最大で5%
・ETHをステーキングした場合のロック期間:なし(いつでもトークンの売却と出金が可能)
・BITPOINTが破産した場合:出金前のETHは返還される
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2023年10月現在、ETHのステーキングが可能な国内取引所はBITPOINTとSBI VCトレードの2社のみとなっております。
2社を比較した場合、BITPOINTはステーキングの手数料が無料でSBI VCトレードよりもAPYが高いので、BITPOINTとSBI VCトレードを天秤にかけた場合、スペックで劣るSBI VCトレードを選ぶ理由はないですね。
また、BITPOINTでETHをステーキングする利点として、ETHの購入+運用+売却をワンストップでオペレーションできるので、リテラシーの低い初心者でも取り組みやすいことと、国内取引所で暗号資産をステーキングする場合は分別管理の対象となるので、仮にBITPOINTが破産しても出金前のETHはユーザーに返還される、この安心感はかなり大きいですよ。
おすすめの国内取引所:BITPOINT 口座開設
取引所の破産による一時的な資産の幽閉は、私自身もFTX Japanで一度経験していますが、世界一厳しいと言われる日本の法令のおかげで、後日無事に資産は返還されたので、BITPOINTでETHを運用する方法はかなりおすすめです。
6.BitgetでETHを運用する方法
Bitgetはシンガポールに拠点を置く海外取引所ですが、Bitgetについてもスペックを簡単におさらいしてみたいと思います。
Bitgetのスペック
・BitgetでのETHの売買:USDTとのペアで売買可能
・元本保証のサービス:セービング,ステーキング,Shark Fin,スマートトレンドから選択可能
・非元本保証のサービス:デュアル投資,レンジスナイパーから選択可能
・Bitgetが破産した場合:出金前のETHは返還されない
BitLending,PBR Lendingとの大きな違いとして、海外取引所のBitgetでは、USDTとのペアで指値・成行でのETHの売買が可能となっております。
加えてBitgetでは元本保証,非元本保証のサービスが豊富に用意されているので、以下順番にそれぞれのサービスを解説してみたいと思います。
① セービング
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まず、ロックされる期間のないフレキシブルでETHを運用した場合、セービングのAPRは0.5%となっております。
セービングについては、BitgetへETHを送金して申し込めば、完全放置で運用することも可能なので、運用の難易度自体は低いものの、APRが低いことに加えて、ETHを入出金する際の送金手数料がばかにならないので、運用してもほとんどETHの数量が増えないどころか、国内取引所で利確する時には、手数料負けして当初よりも数量が減ってしまったなんてこともあり得るので、全くおすすめできないですね。
② ステーキング
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次に元本が保証されるステーキングでETHを運用した場合、APRは4~5%となっております。
ステーキングについては、BitgetへETHを送金して申し込めば、完全放置で運用することも可能なので、運用の難易度自体は低く、かつセービングよりも利回りが高いものの、BITPOINTでETHをステーキングした場合と利回りがほとんど変わらないので、同程度の利回りを求めるのであれば、私個人はETHの購入+運用+売却をワンストップでオペレーションできる、BITPOINTでETHを運用する方法を全力でおすすめします。
③ Shark Fin
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続いて元本が保証される Shark FinでETHを運用した場合、直近のAPRは7~8.64%となっております。
Shark Finについては、元本が保証されて利回りがそこそこ高く、トークンがロックされる期間が7日間と短いため、セービングよりははるかにお得ですが、BitLendingでETHをレンディングした場合と利回りがほとんど変わらないので、評価としては微妙ですね。
④ スマートトレンド
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続いて元本が保証されるスマートトレンドでETHを運用した場合、直近のAPRは4.5~87.52%となっております。
Bitgetのスマートトレンドは下限のAPRがShark Finに劣後するものの、決済時にETHの価格が大きく変動すると、ブル・ベアともに高利回りが実現するので、個人的には一番おすすめですね。
また、私自身も利用しているBitgetのスマートトレンドについては、下にリンクを貼った記事でも詳しく解説しているので、興味のある方はこの記事と合わせて読むことをおすすめします。
⑤ デュアル投資,レンジスナイパー
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最後にBitgetではスマートトレンドよりもワンチャン高利回りが実現する、デュアル投資とレンジスナイパーのサービスが用意されていますが、この2つは非元本保証でETHの数量が減るリスクがあるため、個人的には手出し無用のサービスですね。
なお、Bitgetのアカウントは下記のリンクから開設可能です。(下記のリンクからアカウントを開設すると、現物取引の手数料を10%オフで利用することができます)
https://partner.bitget.com/bg/W6G55F
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・ビットコインとイーサリアムの価格は長期的に右肩上がりで上昇しているので、資産価値の上昇が期待できる。
・ビットコインとイーサリアムをレンディングすれば、追加投資しなくてもトークンの数量を増やすことができる。
・暗号資産のレンディングはトークンを買って送金するだけなので、初心者でも気軽にチャレンジできる。
・ビットコインとイーサリアムのレンディングは、送金手数料無料のGMOコインでトークンを買って、年利8~10%で運用可能なBitLending,PBR Lendingへ送金する方法が圧倒的におすすめ。
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以上、投資にドハマリしているくまちゃんの暗号資産に関する記事でした\(^o^)/